新・ぴんぐーぶろぐ ~ぴんぐーの東京街なかラン日記~

皇居周り約半径5キロを走って見える景色
ネタ切れ時はジュニア登場

最高でした~!! 戸隠モントレイル

2012-06-24 17:31:11 | Weblog
走ってきました、戸隠マウンテントレイル 20km 天気は快晴、山の中はそんなに暑くもなく、トレイルには絶好のコンディションだったと思われます。
スタート前のコースブリーフィング。後ろで説明しているのはメグの同級生で、レース主催者のつかちゃん。


スタートは例によって先頭に並んじゃいましたが、周りはチームサロモンとかプロランナーが揃っていて場違いな私。でも気にしません(笑
で、これがスタート直後ですが、たったの5m程度でこのびびり顔 対してプロランナーの落ち着いて、かつ闘志に満ちた顔

それに体が斜面に対して垂直な彼らに対して、私はびびりのへっぴり腰。まあいいんです。まずはスタート、威勢よく。
今回はとにかく自分のベストで走りきることを目標に走りました。
上り坂は走れないけど、走れる斜面は気を抜かずに絶対に走りきる、エイドも一瞬で通りすぎる、そんな覚悟です。

で、スタート直後に標高1700mの瑪瑙山頂まで急斜面を駆け上りました。、うそです。早歩き以上で上れるわけがありません それでも呼吸は全開のスーハースーハースハスハ状態
でも後ろを振り返れば雪を頂いた北アルプス!最高です。


まずは14km走ってきたときの私。10kmの通過が80分ということで、1km8分ペース。OMG! スキーゲレンデの急斜面なんて、こける覚悟で駆け下りました。それでもこんなもんなんですね。
ちなみに優勝者は僕が14km走ってきた1時間45分過ぎにゴーーーールされていました  ほんと、彼らの走りは次元が違います。

途中の「小川の小道」という名称のトレイルでは本当に冷たい小川が横を流れていました。思わず顔と首を水でひたして気分転換。
ぬかるんだ道を避けながら走っても、小川を渡るときにはシューズごと水に浸ってしまったり、ほんと、トレイルの楽しさを満喫しながら走り続けます。

最後の6km、これまた上り坂の連続、勿論下りもあって、一気に駆け下りますが、残り3kmで両太ももがぷるぷるぴきぴき
これでもかと言わんばかりにゴール直前まで上り坂が続きます。そして、なんとかぷるぷる言わせながらもゴール手前50mのわたし。
もう足が前に出ていません(笑


途中途中のスタッフの声援もさわやかで、トレイル大好きになってしまう大会運営。
で、ゴールした私は一歩も動けず、コールドスプレーをふりかけ、アイシングして、マッサージを受けて家路についたわけでありました。



結果は2時間37分59秒 61位 年代別(かろうじて30代)28位
日曜夕方現在、全身(含む上半身)の激しい筋肉痛

次は小布施ハーフマラソンです♪

戸隠モントレイル 来週です

2012-06-17 16:42:19 | Weblog


来週の戸隠モントレイルに向けてトレイル用シューズを買いにアートスポーツ渋谷店へ。ハイドレーションのリュックも買って、一応格好はトレイル・ランナーになりました。
帰り道は新しいシューズを履いて、ジュニアを肩車して渋谷から歩いて帰りました。トレーニングとして有効かどうかは?だけど、まあジュニアが喜んでるのでOKかな

で、これが来週の戸隠トレイルコース図(公式ページから)。


昨年9月の初トレラン白馬トレイル20kmは、ペース配分わからず上りの坂道は歩いて、エイドステーションではゆっくりお蕎麦を堪能して、2時間27分。
コースが違うのでなんとも言えないけど、今回はトレイル用シューズも買ったことだし、颯爽と走ってみようかなー  キロ6分のサブ2時間!

で、これが高低図(公式ページから)。


むははです

丁寧なコース解説はこっちの公式ホームページへ。拝借させていただきます。これ見てイメトレしとかないと



グランド・ペインティング

2012-06-10 15:51:32 | Weblog


今日は父親参観日でした。公園で画用紙をつなぎあわせて5m×9mの特大画用紙を作ります。
まず子供たちはその大きさを実感するために寝っころがります。寝っころがって空を見上げると木漏れ日がきらきらしていました。



次に黄色、青色、赤色、ピンク色、紫色、緑色の絵の具を単色で塗っていきます。
描くテーマを決められているわけではなく各自が思い思いに描いていくので、年長さんは家や新幹線などを描いたりしますが、ジュニアは色を塗りまくるという感じです。
しかもジュニアは途中から自分の足にペイントを始めてしまいました



完成したら今度は木と木の間に絵を吊るします。風になびきます。吊るして遠くから見ると不思議と統一感のあるカラフルな絵にも見えます。
緑の木々の中に一際輝いていました。



最後は子供たちは地面に敷いたシートの上に寝っころがり、父親達は5m×9mの絵を地面に向けて持ち上げ、子供たちの上に絵を掲げます。
太陽に照らされた絵を下から見上げて歓声が上がります。自然発生的に父親たちは絵を上下にゆらゆらさせ始めました。
すると、絵が自分達に近づいてきたときに子供たちは一層大きな歓声をあげ、絵を蹴ったりし始めました

決めた絵を描くのではなく、身体表現として絵を描くという作業でした。

さて、戸隠モントレイルまであと2週間!