Gの魂

GEN的男学の咆哮

エモーショナル・レスキュー

2013-07-07 | こんな事考えてる

学生だった頃、シルベスター・スタローンが主演する映画「ランボー」を観ました。

 

あのロッキーを演じたスタローンがとにかくカッコ良くて夢中になり、

正直なところ物語の背景まではよく理解していませんでした。

 

今思えばあれはベトナム戦争の帰還兵の悲劇を描いた物語だったんですね。

戦争終結後は多数の米国兵士達がPTSDに悩まされたとか。

EDじゃありませんよ。

 

身体よりも先に心がやられてしまう。

この病気は目に見えない分厄介かもしれません。

 

 

症状や原因は様々ですが、現代社会にも驚くほどの数の精神疾患が溢れているようです。

 

ここから先はぼくは専門ではないので正しいかどうかはわかりません。

あくまで個人的な考えとして書かせて頂きます。

 

 

人は心を病むと本能的に何かに対し助けを求めます。

自分自身の心の置き場を探すんですね。

 

こうなるのはだいたい真面目な人です、まぁほとんどの人に当てはまるのかもしれないけど。

ちなみに全然悩んだりしないような馬○は大丈夫です、おかげさまで。

 

まぁ冗談はさておき。

 

そうなるとまず物事に対する判断力が鈍ります。

正邪に対する、とでも言い換えて良いかな。

 

もうこの時点で自分自身を客観的に見れていません。

だから良きにつけ悪しきにつけどんな風にでも変化していきます。

 

だけどこういった状況の中でも無意識に小さなSOSのサインを出す事もあります。

これも本能でしょう。

 

でも意外とこういうのって本当に親しい人に対しては出さない事も多いようで。

出せないのかな。

 

案外どーでもいいような奴に出したりするものです。

 

 

もしもそんなサインに気が付いた時、

あなただったらどうします?

 

 

 

 

おっと。

 

あくまでフィクションですよ。

仮に、の話です。

 

 

 

■追記

 

 

昔のローリングストーンズ、好きでした♪

 

 

 

 

 

 

押忍

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