Gの魂

GEN的男学の咆哮

野良猫くんの最期の朝

2014-10-19 | GENの日常

今朝早く目が覚めてすぐ駐車場の野良猫くんのところに行きました。

ちなみに何の偶然かこのコも白黒のハチワレくんです。

 

身体を触ったら当然ながら冷たくなっており、死後硬直してました。

昨夜まだ身体に温もりがあるうちにリラックスした格好にしてあげました。

ダンボールの中で手で顔を隠しながら丸くなって寝ている状態にしておいたんです。

きっと普段こうして寝ていたのだろうと思って。

 

そして朝イチで区役所の臨時窓口に連絡し、野良猫くんの遺体を引き取りに来てもらいました。

 

本当なら民間のペット葬で手厚く弔ってあげたら良かったのかもしれませんが

費用が高いのでやむなく行政に頼りました。

 

 

この年にもなって

 

甲斐性のない自分が情けないです。

 

 

 

 

撫でてあげました。

撫でながらいろいろ話かけてあげました。

 

 

生きている時に会いたかったね。

もっと早く発見してあげれたら死なずに済んだのかな。

助けてあげられなくてごめんね。

 

 

 

 

行政の係員の方が到着しました。

ダンボールに入ったまま、そして全身に上からタオルを被せたまま引き渡しました。

お願いします、このままの状態で連れて行ってあげてください、と伝えました。

 

 

 

 

寝不足の今日は1日が長かったです。

 

そして1日中考えてました。

 

 

昨日の今頃、あの野良猫くんは陽当たりの良い場所でのんびりとお昼寝でもしていたのだろうか

とか

昨日の今頃はどこかで美味しいゴハンをもらって食べていたのだろうか

とか

 

 

 

・・・・・・・・とか

 

 

 

 

 

 

(T_T)

 

 

 

 

押忍

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野良猫くんの最期の夜

2014-10-19 | GENの日常

深夜自宅近くの路上で

 

見ず知らずの猫が倒れているのを見つけました。

そばに居るもう1匹の猫が心配そうに覗き込んでいました。

 

すぐに倒れていた野良猫くんを抱きかかえて道路の端に移動しました。

状況からして車にはねられた様子ですが、その割にはどこも傷ついておらず、

しかも身体は温かく硬直していないので、

もしかしたら車にはねられたのではなく、単に具合が悪くなって倒れただけでまだ生きてるかもしれない、

と思いましたが意識は無く完全に脱力してる。。。。

 

すぐにかかりつけの動物病院に深夜緊急対応のお願いの電話をし、

野良猫くんをダンボールに入れて車に乗せて診療所まで運んで先生に診てもらったのですが

 

 

亡くなってます。

 

 

との事でした。

 

 

 

 

野良猫くんの遺体は自分の部屋に入れるワケには行かないので、

駐車場のぼくの車の後ろにダンボールにタオルを敷いたベッドを作っていれてあげました。

 

そして雨に濡れた全身を拭いてあげ、頭からタオルを掛けました。

ダンボールの横にキャットフードを供えてあげ、喉がかわかないように水も置きました。

目も開いたままだったので閉じてあげました。

そして野良猫くんに声をかけてあげました。

 

 

今度生まれてくる時は幸せになるんだよ

 

 

って。

 

 

 

 

 

 

押忍

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