Gの魂

GEN的男学の咆哮

イセブラ

2015-05-31 | GENの日常

久しぶりに伊勢佐木町を闊歩しました。

青春時代の思い出がたくさん詰まった街です。

 

だけど人ってのは往々にして過去を美化する傾向がありますよね。

だからありのままに書きます。

 

 

イセザキモール

 

昭和末期のこの街は横浜じゅうの悪そうな兄ちゃんたちが集まってブイブイいや違った

地元の元気な若者たちでいつも賑わっている街でした。

 

あっ、ここにもベイスターズの主力選手が!

山口ですね。

 

当時高校生だったぼくは「ロッキー」(確か)の映画を観るため、

空手部の同級生と学ランのままこの通りを猛ダッシュで走った事があります。

映画の上映時間に間に合うかどうかギリギリだったんです。

 

出ました筒香!

 

その空手部の同級生はぼくの猛ダッシュについて来るのが精一杯でした。

おまえ普段ちゃんと練習してんの?って言った記憶があります。

 

エース久保。

 

空手部の同級生はようやく映画館にたどり着いた時、両手を膝について肩で息をしながら

人生が走馬灯のようによみがえってきた。

って言ってました。

 

これくらいで死んじゃうのか  笑

 

おっ、イケメン石川

石川も筒香もぼくら2人の後輩ってことになってしまうんですなぁ。

すべてにおいて大違いだけど。

 

実は当時の高校のボクシング部の後輩の妹とこの街でデートした事があります。

しかも後輩本人には内緒で(^o^)ゞ

ちなみに当時彼女は高校1年生でした。

 

これは梶谷か。

 

彼女とは最初にマックでおしゃべりしてからそのあと映画を観に行ったんです。

場所は伊勢佐木町オデオン座、アニメ版の銀河鉄道の夜でした。

ほんとは映画なんて口実だから何でも良かったんですけどね♪

 

そして映画を観ている最中のこと。

 

ぼくの隣に座ったその彼女は・・・

 

 

 

 

おっ、ロペス!

 

 

あっ、そうそう

 

 

彼女はですね!

 

 

なんと!

 

 

小さな寝息を立てて寝てました。

( ̄▽ ̄;)



そんなもんです・・・。

この彼女とはこれが最初で最後のデートになりました。

 

 

 

 

イセザキモールを抜けると異国情緒が漂う馬車道の交差点です。

 

 

以上、青春時代の甘酸っぱい味のする街からでした。

 

 

 

どこがっ!(←自分ツッコミ)

 

 

 

 

 

 

 

 

押忍

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