点字絵本
2006-05-27 | 点字
所属している点字サークルの活動日でした。
月2回例会があり、先月は料理会でした。
今月の1回目は休んでしまい、2回目の今日は、行かなければと、強い風の中、自転車を走らせました。
講習会同期のメンバーは、いつのまにか、来られなくなり私一人に・・・
今月からは、講習会を終えたばかりの皆さんが参加され、
一気に、点字サークルらしくなっていました。
メンバーの一人が、絵本のセットを手に入れて、一人1冊責任を持って、
点字にすることになっていました。
先ずは、表紙のタイトル。
作者名。絵の作家名。出版社名。
わく作り。
いざ、作るとなると、「これでいいの?」ということばかり。
何マス空けるか、枠を作るのは、どう打てばいいのか・・・
点字でむずかしいのは、分かち書き。
懐かしい学校の国語の文法で習った、文節の知識が必要です。
~ね ねを入れて考えます。
「今日、ピアノの練習をしました」だと、
「今日ね、ピアノのね、練習をね、しました」と分けます。
分けやすいものはいいけど、どっちかわかりにくいものは悩みます
たとえば、「おいわいする」は
点字だと、おいわい する と分けます。
私は「チョコレートのたまごがうみたかっためんどり」という題名の絵本を担当しました。
表紙作りの下書きは、結構早くできたのですが、
本文に入ると、
「チョコレート」という言葉が何度も出てきて、
今、何行目を打ってるのかわからなくなりました。
打つけど、読むのは遅いので、確かめるのに時間がかかります。
いろんなことに手を出してるので、やめたほうがいいのではと思うこともあります。
点字を打っていると、いつもは使わない脳のある部分を使っているような気がすること、今さらやめられないという気持ち、音楽の世界では出会わない方たちと会えること、普段気づかないことに気づかされること、など・・
やはり、やめられません。
さて、絵本が完成するのは、いつのことやら・・・
月2回例会があり、先月は料理会でした。
今月の1回目は休んでしまい、2回目の今日は、行かなければと、強い風の中、自転車を走らせました。

講習会同期のメンバーは、いつのまにか、来られなくなり私一人に・・・
今月からは、講習会を終えたばかりの皆さんが参加され、
一気に、点字サークルらしくなっていました。
メンバーの一人が、絵本のセットを手に入れて、一人1冊責任を持って、
点字にすることになっていました。
先ずは、表紙のタイトル。
作者名。絵の作家名。出版社名。
わく作り。
いざ、作るとなると、「これでいいの?」ということばかり。
何マス空けるか、枠を作るのは、どう打てばいいのか・・・

懐かしい学校の国語の文法で習った、文節の知識が必要です。

~ね ねを入れて考えます。
「今日、ピアノの練習をしました」だと、
「今日ね、ピアノのね、練習をね、しました」と分けます。
分けやすいものはいいけど、どっちかわかりにくいものは悩みます

たとえば、「おいわいする」は
点字だと、おいわい する と分けます。
私は「チョコレートのたまごがうみたかっためんどり」という題名の絵本を担当しました。
表紙作りの下書きは、結構早くできたのですが、
本文に入ると、
「チョコレート」という言葉が何度も出てきて、
今、何行目を打ってるのかわからなくなりました。
打つけど、読むのは遅いので、確かめるのに時間がかかります。
いろんなことに手を出してるので、やめたほうがいいのではと思うこともあります。

点字を打っていると、いつもは使わない脳のある部分を使っているような気がすること、今さらやめられないという気持ち、音楽の世界では出会わない方たちと会えること、普段気づかないことに気づかされること、など・・
やはり、やめられません。
さて、絵本が完成するのは、いつのことやら・・・
