音のしっぽ

音楽のこと、娘のこと、日々のつれづれ♪

引き続き 縦糸横糸

2009-09-15 | ピアノ
樹原先生の講座
「感じるコードネーム!心を伝えるコードネーム!」でした。

今日は、公開レッスン形式
前回に引き続き お友達も演奏されました。
始めの先生のお話から、引き込まれる。
感覚とテクニックの合体
知識だけではだめで、感覚とテクニックがつながらないといけない。
まさに、今私が考えている 縦糸横糸!と
またまた、こじつけではあるが
「同じ!同じ!」と感じて とっても納得して先生のお話を聞く。

それはまた、亡きN先生の考え ポリシーでもあった。
実際に弾いて音にしなければ、
知識だけでなく、感覚として自分でわかって
その上で、それを生徒に伝えなければ・・・と
よくおっしゃっていました。

どちらが縦でどちらが横糸でもいいですが
コードの分析や曲の構成 組み立ての縦糸に
理屈でないコードの感覚、耳、イメージが絡み
そのイメージした音を出すためのテクニックが絡み
織られ、しっかりした布となり
またいろんな色彩の染められていく~~

なんだかワクワクするけど
私はといえば
全然、実力が伴っていない 努力も足りない
レッスンでは、それ以前の問題に苦しんでることが多い

でも樹原先生のお話を聞いてるとキラキラ
元気が出てくる

そして、公開レッスンでは
感覚とテクニックがすでに合体された人たちの演奏
お一人目から「歌う」演奏に早くも涙腺がゆるむ
その上に 樹原先生のご指導で、さらに輝く演奏

4人とも素晴らしかったです~~拍手

11月からはクラシックコード分析の講座が始まりますよ
三木楽器開成館にて
ピアノランドに馴染みのない方にも、OKな講座です♪