昨日も某大学でお話をする日でした。
昨日は、科研費などの申請書の書き方について、形式や要件面でのチェックポイントを紹介する勉強会でした。
会の最後の質疑応答に加えて、終了後に個別に相談に来られる先生方もおられましたが、質問の幅は広く、先生方が本当に小さなことで悩んでおられることが分かりました。
独法化以降、科研費の申請件数は増加、採択件数は横ばい、つまり採択率は低下しています。平成20年度は、20%まで落ちました。
このような状況の中でも、採択率50%前後を維持し続けている大学もあり、調べてみると強力なバックアップ体制が機能していることが分かりました。
申請書を磨き上げる上で、研究の専門家である先生方にしかできないことと、専門家ではない人(事務方)でもブラッシュアップできる部分があって、うまく役割分担をされているのです。
このような体制を構築、強化する大学が増えつつあることも事実です。
昨日訪れた大学の採択率は全国平均並みですが、来年度の申請に向けて大学全体でバックアップ体制を作り、先生方をサポートしていきたいと仰っていました。
熱心に勉強会に参加されていた先生方と、事務スタッフの熱意が、よい成果につながることを期待しています。
双方が互いに必要としあい、相手を知りたいと思い、相手を助けたいと思う。
これは組織力を高める基本だと思います。
がんばれ○○大学!
昨日は、科研費などの申請書の書き方について、形式や要件面でのチェックポイントを紹介する勉強会でした。
会の最後の質疑応答に加えて、終了後に個別に相談に来られる先生方もおられましたが、質問の幅は広く、先生方が本当に小さなことで悩んでおられることが分かりました。
独法化以降、科研費の申請件数は増加、採択件数は横ばい、つまり採択率は低下しています。平成20年度は、20%まで落ちました。
このような状況の中でも、採択率50%前後を維持し続けている大学もあり、調べてみると強力なバックアップ体制が機能していることが分かりました。
申請書を磨き上げる上で、研究の専門家である先生方にしかできないことと、専門家ではない人(事務方)でもブラッシュアップできる部分があって、うまく役割分担をされているのです。
このような体制を構築、強化する大学が増えつつあることも事実です。
昨日訪れた大学の採択率は全国平均並みですが、来年度の申請に向けて大学全体でバックアップ体制を作り、先生方をサポートしていきたいと仰っていました。
熱心に勉強会に参加されていた先生方と、事務スタッフの熱意が、よい成果につながることを期待しています。
双方が互いに必要としあい、相手を知りたいと思い、相手を助けたいと思う。
これは組織力を高める基本だと思います。
がんばれ○○大学!