東京大学玄田有史先生とお会いする。
転職や起業を経験した人への聞き取り調査で「成功者」と言われる人たちには共通点があるらしい。それは、
「その決断をするときに誰に相談したか」
この質問に対して、成功者には「少し距離のある知人」と答えた人が多いとのこと。
日頃からつながりの深~い同僚やパートナー(=近しい人)に相談をした人はあまり成功していないのだとか。
なぜなら、近しい人というのは、相談者の感情や環境などを共有、同化している部分が多く、客観的判断が出来ない可能性が高いから。
なるほど・・・。
これは、社会学者のマーク・グラノベッター氏(スタンフォード大学・教授)の研究でも証明されているというお話。
もうひとつ
中高年で転職に成功する人にも共通点がある。
それは、
「あなたはこれまで何をやってきましたか?何ができますか?」
という質問に対して、まともに答えられる人。
嘘か誠か、
「○○会社(=有名企業)で部長をやってました」
と答える人がいると聞いたことがありますが、中高年になると、学歴もどこの会社にいたかも関係なく、「何をしてきたか。何ができるか。」で価値が決まる。
言われてみれば当たり前のことなのに、日本では「どこででも通用する力」を身につけることに目もくれない人は結構多い。
終身雇用の弊害かもしれません。
転職や起業を経験した人への聞き取り調査で「成功者」と言われる人たちには共通点があるらしい。それは、
「その決断をするときに誰に相談したか」
この質問に対して、成功者には「少し距離のある知人」と答えた人が多いとのこと。
日頃からつながりの深~い同僚やパートナー(=近しい人)に相談をした人はあまり成功していないのだとか。
なぜなら、近しい人というのは、相談者の感情や環境などを共有、同化している部分が多く、客観的判断が出来ない可能性が高いから。
なるほど・・・。
これは、社会学者のマーク・グラノベッター氏(スタンフォード大学・教授)の研究でも証明されているというお話。
もうひとつ
中高年で転職に成功する人にも共通点がある。
それは、
「あなたはこれまで何をやってきましたか?何ができますか?」
という質問に対して、まともに答えられる人。
嘘か誠か、
「○○会社(=有名企業)で部長をやってました」
と答える人がいると聞いたことがありますが、中高年になると、学歴もどこの会社にいたかも関係なく、「何をしてきたか。何ができるか。」で価値が決まる。
言われてみれば当たり前のことなのに、日本では「どこででも通用する力」を身につけることに目もくれない人は結構多い。
終身雇用の弊害かもしれません。