報告が遅れました・・・
土曜日のつながり遊び教室には、
見学者も含めて、7組の親子が参加。
(新型インフルエンザの影響で2組欠席でした)
新年度がスタートしてからは2回目のつながり遊び教室です。
1度目は名前を呼ばれても、返事をしたがらなかったYくん。
遠くの方で「何が始まるの??」というような感じでした。
(輪の中に入れなくても「見る参加」をしながら、少しずつ自分なりの参加をしていました。)
今回は、「はい!!」と返事をして、名前カードをホワイトボードに貼りました。
Yくんだけではなく、初めての事は誰でも不安ですし、
緊張するし、何をしていいかわからず戸惑います。
また輪の外に出て!!とか、参加しないで!!ではなく、
子どもの内にある思い(やってみようかな?出来るかな?どうしようかな・・・)に気づいてあげてほしいと思います。
そして、2回目なんだから参加できて当たり前ではなく、
参加しているか参加していないか?で判断するのでもなく、
どのように参加しているのか、しようとしているのかを見てほしいなと思っています。
2度、3度と繰り返し繰り返し参加していくうちに、
見通しが持てる、それから安心感、期待を持ち、少しでも自信がつけば
やってみようという意欲が沸きます。
ぽぽろでは、無理やり輪の中に入れることはしませんが、入らなくてもいいよというわけではありません。
子どもが自ら入れるような工夫、声鰍ッなど心がけています。
ベテランのTくんも同様でした。
ボールプールを自分の居場所としながら、こちらの方をずっと気にして、
肝心な場面ではしっかり参加しました
子どもたちにとっての居場所や逃げ場はすごく大事だなーと感じます。
(見る参加、居場所のことは5/25のブログにも書いてありますので、もう一度読んでみてくださいね)
写真はこれ1枚しか撮れませんでした。
口を閉じて発音(パ行やマ行など)するのが苦手な子の為のストロー遊びです。
ストローを吹くことで、自然と口が閉じます。
ストローを吹いて、ストロー袋を飛ばして遊びます。
はじめはバイキンマンのボードを狙って吹き
当たると「アイタタター」とバイキンマンが逃げるという感じでやりますが(ボードはまんぼーくらぶさんが作ってくださいました。いつもありがとうございます)
慣れてきた頃に、カレーパンマン登場です。
カレーパンマンの口の中に狙いを定めてストローを吹きます。
なかなかの人気で、行列が出来ます。
遊びの中で楽しみながら、力がついていくといいなあと思っています。
このほかにも、手遊びうた、あいうえお体操、ミルクせんべいをペロペロと舐めて穴を開けるなどなどもありますが、詳しくはまた・・・
2回目のYちゃんも、初めてのYくんも楽しそうに、
Mちゃんは、かわいらしくあいうえお体操をしていました。
懇談の時間には、お母さん方からたくさんの質問や感想が出ました。
つながりあそび教室リーダーの言語聴覚士Kさんより、言葉について具体的なアドバイスがありました。
(続きを読まれる方は 右下の「続きを読む」をクリックしてください。)
言葉が少ない子は、まずは耳に残りやすく言いやすい擬態語や擬音語などから(「ジャブジャブ」「ワンワン」など)
ジャブジャブなどと言えるようになったら
「ジャブジャブじゃなくて、洗うでしょ!!」などと決して否定せずに「ジャブジャブ洗おうねー」と付け加えてあげる。
そう言ってあげることで、ジャブジャブって洗うことなんだとつながり、言葉へと・・・
子ども自身が楽しい、嬉しい、おいしいなどと感じている時に
傍で言ってあげる事が基本です。
「楽しいなと感じているなと思う時には、なるべく声を鰍ッていますが、焦らずゆっくりでいいんですよね」というお母さんの感想。
アドバイスを受けた事を素直に受け止めてくださり、
そして成果ばかりに気を向けずに、子どもの気持ちをしっかりと考えてあげているなーと感心しました。
他にもお悩みがありましたが、長くなりましたので、
また次回に・・・
土曜日のつながり遊び教室には、
見学者も含めて、7組の親子が参加。
(新型インフルエンザの影響で2組欠席でした)
新年度がスタートしてからは2回目のつながり遊び教室です。
1度目は名前を呼ばれても、返事をしたがらなかったYくん。
遠くの方で「何が始まるの??」というような感じでした。
(輪の中に入れなくても「見る参加」をしながら、少しずつ自分なりの参加をしていました。)
今回は、「はい!!」と返事をして、名前カードをホワイトボードに貼りました。
Yくんだけではなく、初めての事は誰でも不安ですし、
緊張するし、何をしていいかわからず戸惑います。
また輪の外に出て!!とか、参加しないで!!ではなく、
子どもの内にある思い(やってみようかな?出来るかな?どうしようかな・・・)に気づいてあげてほしいと思います。
そして、2回目なんだから参加できて当たり前ではなく、
参加しているか参加していないか?で判断するのでもなく、
どのように参加しているのか、しようとしているのかを見てほしいなと思っています。
2度、3度と繰り返し繰り返し参加していくうちに、
見通しが持てる、それから安心感、期待を持ち、少しでも自信がつけば
やってみようという意欲が沸きます。
ぽぽろでは、無理やり輪の中に入れることはしませんが、入らなくてもいいよというわけではありません。
子どもが自ら入れるような工夫、声鰍ッなど心がけています。
ベテランのTくんも同様でした。
ボールプールを自分の居場所としながら、こちらの方をずっと気にして、
肝心な場面ではしっかり参加しました
子どもたちにとっての居場所や逃げ場はすごく大事だなーと感じます。
(見る参加、居場所のことは5/25のブログにも書いてありますので、もう一度読んでみてくださいね)
写真はこれ1枚しか撮れませんでした。
口を閉じて発音(パ行やマ行など)するのが苦手な子の為のストロー遊びです。
ストローを吹くことで、自然と口が閉じます。
ストローを吹いて、ストロー袋を飛ばして遊びます。
はじめはバイキンマンのボードを狙って吹き
当たると「アイタタター」とバイキンマンが逃げるという感じでやりますが(ボードはまんぼーくらぶさんが作ってくださいました。いつもありがとうございます)
慣れてきた頃に、カレーパンマン登場です。
カレーパンマンの口の中に狙いを定めてストローを吹きます。
なかなかの人気で、行列が出来ます。
遊びの中で楽しみながら、力がついていくといいなあと思っています。
このほかにも、手遊びうた、あいうえお体操、ミルクせんべいをペロペロと舐めて穴を開けるなどなどもありますが、詳しくはまた・・・
2回目のYちゃんも、初めてのYくんも楽しそうに、
Mちゃんは、かわいらしくあいうえお体操をしていました。
懇談の時間には、お母さん方からたくさんの質問や感想が出ました。
つながりあそび教室リーダーの言語聴覚士Kさんより、言葉について具体的なアドバイスがありました。
(続きを読まれる方は 右下の「続きを読む」をクリックしてください。)
言葉が少ない子は、まずは耳に残りやすく言いやすい擬態語や擬音語などから(「ジャブジャブ」「ワンワン」など)
ジャブジャブなどと言えるようになったら
「ジャブジャブじゃなくて、洗うでしょ!!」などと決して否定せずに「ジャブジャブ洗おうねー」と付け加えてあげる。
そう言ってあげることで、ジャブジャブって洗うことなんだとつながり、言葉へと・・・
子ども自身が楽しい、嬉しい、おいしいなどと感じている時に
傍で言ってあげる事が基本です。
「楽しいなと感じているなと思う時には、なるべく声を鰍ッていますが、焦らずゆっくりでいいんですよね」というお母さんの感想。
アドバイスを受けた事を素直に受け止めてくださり、
そして成果ばかりに気を向けずに、子どもの気持ちをしっかりと考えてあげているなーと感心しました。
他にもお悩みがありましたが、長くなりましたので、
また次回に・・・