堺(松原)に学ぶ作業所をつくる懇談会のブログを紹介します。
スタッフで「つくる会」の事務局長のHさんのブログです。
10月26日(火)の第1回懇談会の呼びかけ文を紹介します。
障がいのない子どもには、高校を卒業してからも「学ぶ場」として大学や短大、専門学校、そして大学院もあります。しかし、障がいのある子どもは高等部を卒業するとほとんどが社会に出ます。歩くことや字を覚えることなど、一つのことができるまでとっても時間がかかるのに、ほとんど18歳で「学ぶ場」が終わりになります。
「もっと学びたい」「もっと学校に行きたい」という本人の思い、「大学に行った兄や姉のように、もっと学ばせてやりたい」との親の願い。それらの思いを叶えるために「学ぶ場」が欲しい、「専攻科」が欲しい。そんな思いを一つにして、「学ぶ作業所」を一緒に作りませんか。
このたび、松原市天美我堂(地下鉄御堂筋線「北花田駅」徒歩15分)に、特定非営利活動法人「大阪障害者センター」の応援を受けて、福祉の制度を活用した「学ぶ作業所」を立ち上げることになりました。しかし、この営みは、個人の力でできるものではなく、障がい児者を取り巻く人々、さらには社会全体の支援が必要です。そこで、以下の要領で第一回の【堺(松原)に「学ぶ作業所」をつくる懇談会】を開催することにいたしましたので、ぜひご参加いただきますよう、ご案内申し上げます。
懇談会日時 10月26日(火)午前10時半~12時
会場 堺市総合福祉会館(072-222-7500) 和室
堺東より徒歩8分、堺中央郵便局南側・駐車場有り
問合せ先 *卒後の学ぶ場・専攻科を考えるつどい実行委員会
世話人 卜部 秀二
電話06(6964)0703
(大阪発達支援センターぽぽろ事務所)