これが今朝のブログ記事の続きです。
廊下にできた「たまり場」=ホットカーペットのスペースです。
元々Riくんのために作った「居場所」兼「逃げ場所」なのですが、この日のお弁当でRiくんは一番に場所取りできたので、退散しませんでした。ホントに久しぶりにこんなに大勢の人の中でお弁当を食べました。
この写真は皆がRiくんに注目しているところですが、彼のおかずでも「ちょうだい」と言って、彼が「ベェ~」という返事をしているところなのでしょうか。
一緒に写っているMaちゃんは超ご機嫌です。お弁当をあっという間に食べました。(最近、食べることに集中できるようになってきたように思いますが、昨日はバイトのMaさんと二人でマントをひるがえしながら廊下を走っていたからお腹がすいたことでしょう。)
ですから、一緒に食べたFuくんもMaちゃんが「かしこ」すぎてウロウロできません。
この頃、安全確保や危険回避のために名前や禁止語の連呼になりがちなので、お互いとにかく子どもたちとの会話を大事にしようと伝えています。
この日も「たまり場」が「しゃべり場」になりました。
「クリスマスのプレゼントは何をもらうの?」と聞くとFuくんは3つ玩具の名前をあげていましたが私にはちんぷんかんぷん。バイトのMaくんが横でざっと計算して「高いですよ~」と。Maちゃんは手話と話しことばでカセットと分かりました。(そういえば、以前コーナンに行ったときにビデオの前に座り込んで「買ってくれ」とせがんだことがありました…)
「ねえねえ聞いてよ!」とFuくん。「なになに?聞いているよ」と応えると「あのな」とぽぽろ大東の近所のマンションで火事があったと話してくれました。
そんなんでなかなか食事が進みません。しびれを切らしたRiくんが、Fuくんにすり寄って「ウ~」と言いながら早く食べろと催促します。何度も言っているのですが、当のFuくんは気がつきません。それで、「Riくん、Fuくんに食べさせてあげて!」と言うと、サッとスプーンやフォークを持っておかずを口に運びます。じゅうたんの上にこぼしたおかずまですくってどんどん口に運ぶもんだから、Fuくんはオエオエしながら「もうアカン…」と抵抗しようとするのですが、Riくんは頑固にやめようとはしません。いつもはお弁当が最後になるFuくんもアッと言う間に「ごちそうさま」でした。
会話ややりとりが弾むと笑いが絶えません。何かの拍子にMaちゃんが私の髪の毛を流れとは反対側に5本櫛でかいているではありませんか!バーコードも乱れて大変なことになっております。それを見て大爆笑しているシーンです。(そういえば昔、Maちゃんはマジックで私の頭に線を描いたことがあったよなぁ…)
これは「ペン立て」づくりの様子。「行って来まぁ~す」と朝から外に出ようとするFuくんを引き止め、「ペン立てを作る人はおいで」と呼びかけて集まった3人。のこぎりで窒リったところまではよかったのですが、途中でYoくんはチラシを丸めるのがめんどくさくなり、横で始まったジャンボすべり台に負けて脱落。Hくんと何とか最後まで頑張って作り上げました。
他の子らの様子はごめんなさい、バタバタしていて分かりません。
そうそう、のこぎり引きのときにやりたそうにしているTaちゃんに声をかけるとサッとやってきてのこぎりを引こうとしたのですが、Geちゃんが横取りしたんだ。そのあとでTaちゃんも最後まで引きました。結構力も時間もいるのです。
もう一つ、ジャンボすべり台にMoくんをのせるときのアッと言う間の「介護」の様子を見ていて、「ちゃんと顔をのぞきこんで、滑ろうか?と聞いて意思を確かめてから、ゆっくりでいいから自分の足で歩かせ、彼の意思で足が台の上にのって自分からすべり台に挑戦するように介護しようよ!」と言いながら「手本」を示したのを覚えています。
この頃、「小言」が増えてきたようで、反省しています。焦りがあるのでしょうか?忙しすぎるのでしょうか?何とかバトンを渡そうと必死なのですが…。
風邪が流行って休みの多い冬休みですが、それでも「定員オーバー」です。二日も連続して学童に入るとこの頃はもうぐったりです。
一番きついのが療育の「ねずみばあさん」と「ジェットコースター」です。しかし、小さい子らのつぶらな瞳に見つめられるとおっちゃんは馬力が出てしまうのです。
もうすぐ(また)多動な一年が終わろうとしている…。
廊下にできた「たまり場」=ホットカーペットのスペースです。
元々Riくんのために作った「居場所」兼「逃げ場所」なのですが、この日のお弁当でRiくんは一番に場所取りできたので、退散しませんでした。ホントに久しぶりにこんなに大勢の人の中でお弁当を食べました。
この写真は皆がRiくんに注目しているところですが、彼のおかずでも「ちょうだい」と言って、彼が「ベェ~」という返事をしているところなのでしょうか。
一緒に写っているMaちゃんは超ご機嫌です。お弁当をあっという間に食べました。(最近、食べることに集中できるようになってきたように思いますが、昨日はバイトのMaさんと二人でマントをひるがえしながら廊下を走っていたからお腹がすいたことでしょう。)
ですから、一緒に食べたFuくんもMaちゃんが「かしこ」すぎてウロウロできません。
この頃、安全確保や危険回避のために名前や禁止語の連呼になりがちなので、お互いとにかく子どもたちとの会話を大事にしようと伝えています。
この日も「たまり場」が「しゃべり場」になりました。
「クリスマスのプレゼントは何をもらうの?」と聞くとFuくんは3つ玩具の名前をあげていましたが私にはちんぷんかんぷん。バイトのMaくんが横でざっと計算して「高いですよ~」と。Maちゃんは手話と話しことばでカセットと分かりました。(そういえば、以前コーナンに行ったときにビデオの前に座り込んで「買ってくれ」とせがんだことがありました…)
「ねえねえ聞いてよ!」とFuくん。「なになに?聞いているよ」と応えると「あのな」とぽぽろ大東の近所のマンションで火事があったと話してくれました。
そんなんでなかなか食事が進みません。しびれを切らしたRiくんが、Fuくんにすり寄って「ウ~」と言いながら早く食べろと催促します。何度も言っているのですが、当のFuくんは気がつきません。それで、「Riくん、Fuくんに食べさせてあげて!」と言うと、サッとスプーンやフォークを持っておかずを口に運びます。じゅうたんの上にこぼしたおかずまですくってどんどん口に運ぶもんだから、Fuくんはオエオエしながら「もうアカン…」と抵抗しようとするのですが、Riくんは頑固にやめようとはしません。いつもはお弁当が最後になるFuくんもアッと言う間に「ごちそうさま」でした。
会話ややりとりが弾むと笑いが絶えません。何かの拍子にMaちゃんが私の髪の毛を流れとは反対側に5本櫛でかいているではありませんか!バーコードも乱れて大変なことになっております。それを見て大爆笑しているシーンです。(そういえば昔、Maちゃんはマジックで私の頭に線を描いたことがあったよなぁ…)
これは「ペン立て」づくりの様子。「行って来まぁ~す」と朝から外に出ようとするFuくんを引き止め、「ペン立てを作る人はおいで」と呼びかけて集まった3人。のこぎりで窒リったところまではよかったのですが、途中でYoくんはチラシを丸めるのがめんどくさくなり、横で始まったジャンボすべり台に負けて脱落。Hくんと何とか最後まで頑張って作り上げました。
他の子らの様子はごめんなさい、バタバタしていて分かりません。
そうそう、のこぎり引きのときにやりたそうにしているTaちゃんに声をかけるとサッとやってきてのこぎりを引こうとしたのですが、Geちゃんが横取りしたんだ。そのあとでTaちゃんも最後まで引きました。結構力も時間もいるのです。
もう一つ、ジャンボすべり台にMoくんをのせるときのアッと言う間の「介護」の様子を見ていて、「ちゃんと顔をのぞきこんで、滑ろうか?と聞いて意思を確かめてから、ゆっくりでいいから自分の足で歩かせ、彼の意思で足が台の上にのって自分からすべり台に挑戦するように介護しようよ!」と言いながら「手本」を示したのを覚えています。
この頃、「小言」が増えてきたようで、反省しています。焦りがあるのでしょうか?忙しすぎるのでしょうか?何とかバトンを渡そうと必死なのですが…。
風邪が流行って休みの多い冬休みですが、それでも「定員オーバー」です。二日も連続して学童に入るとこの頃はもうぐったりです。
一番きついのが療育の「ねずみばあさん」と「ジェットコースター」です。しかし、小さい子らのつぶらな瞳に見つめられるとおっちゃんは馬力が出てしまうのです。
もうすぐ(また)多動な一年が終わろうとしている…。