北の大地で生きているだけで丸儲け。

好きなことを自由にやる。嫌なことも元気にやる。何でもワクワクやって生きていきたいな。

たちかま作り

2018年01月29日 | グルメ
今日も寒すぎて用事でもないと外出する気になれません。

郵便局に行ったついでに生協に寄ってきました。
店内を見回して少し歩いてきました(^。^)

たち(スケソウダラの白子)が並んでいたので、つい買ってきてしまいました。

これで「たちかま」というものを作ろうという訳です。

たちかまは日本海側の西積丹(シャコタン)の冬の名物で、スケソウダラの白子を使ったカマボコです。

実は同じ道内でも太平洋岸の地方ではほとんど作りません。

プヨン、プヨンとした何とも不思議な食感がたまらない柔らかなカマボコなんです。

冬限定の漁師ならではの味です。

さて、作り方ですが、買って来たたちをかんたんに水洗いして、80度位のお湯に通します。

ザルに取って裏ごしします。

ザルに取ったものに塩を加えて混ぜ混ぜします。5分ほどすると固まり始めます。
このあとプリンプリンとなるまで頑張って混ぜ混ぜします(^。^)


お湯を沸かし、手で食べやすい大きさにちぎりながら、お湯に入れていきます。

10分くらい茹でて水で冷やします。
食べる際は少し塩抜きすると食べやすくなります。

まずは刺し身でいただきます(^。^)

冷蔵庫に冷やしたたちかまは、味噌汁の具にも合いますし、バター焼きもグー。酢のものにもします。

当然ながら、燗酒にもワインにも合いますよ。

冷凍すると暫く保ちます。

久しぶりにたちかま、作りました(^。^)

疲れましたね。

ふーうっと呟きながら
たちかまを肴に今夜はカルフォルニアワインを飲んでいる私です。

北の大地からでした。
コメント
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