弘前公園を後にして、長勝寺に向かいました。
弘前駅内の観光案内所でもらった観光ガイドを手にぶらぶら歩きます。
ちょうど黄昏時でしたので、ノスタルジックな雰囲気が漂い、幸せな気分です。
道の途中に車が通れるほどの黒門があり、道がまっすぐ伸びています。
道の両側には多くのお寺が並んでいて、その先に長勝寺があります。
長勝寺は、青森県弘前市にある曹洞宗の寺院。山号は太平山。本尊は釈迦如来。
ウィキペディアより
長勝寺から歩いてホテルに戻ります。
黒門をくぐると門前町となっており、墓石、仏具、花、酒などを扱う店が並んでいます。
花屋にはたくさんのお供え用の花が売っていて、それを見ているだけでも楽しくなります。
「帰りに仏壇のお花を買わなくては」と思いました。
私はお供え用の花は食品スーパーで買うことが多いのですが、最近はお花専用のレジ袋に入れてもらうことが多くなりました。
形は三角形で、小判形に抜いて持ち手を作ってあります。
通常のレジ袋より持ちやすく、考えた人はすごいなと感じます。
弘前大学医学部付属病院の前を通り、しばらく歩くと夜の繁華街となっていました。
それを抜けると弘南鉄道の弘前中央駅に出ました。
小さな終着駅です。