祈りの幕が下りる時
東京都葛飾区小菅のアパートで女性の絞殺死体が発見される。被害者は滋賀県在住の押谷道子。殺害現場となったアパートの住人・越川睦夫も行方不明になっていた。やがて捜査線上に浮かびあがる美しき舞台演出家。しかし彼女には確かなアリバイがあり、捜査は進展しない。松宮脩平は捜査を進めるうちに、現場の遺留品に日本橋を囲む12の橋の名が書き込まれていることを発見する。その事実を知った加賀恭一郎は激しく動揺する。それは失踪した加賀の母に繋がっていた--。加賀恭一郎“最大の謎”がついに明らかに。
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警察では慰留品の保管にチャック付きポリ袋を使う。
今までで一番多くのチャック付きポリ袋が出てきた。
雑誌からUSBメモリーまで大小さまざまなチャック付きポリ袋が出てくる。
開閉可能だから必要な時に慰留品を出して、またチャックを閉めて保管する。
そんな大活躍のチャック付きポリ袋に目がいってストーリーが頭に入ってこない