MOUNTAIN PEOPLE ~Life in Sasayama~

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北鎌尾根 単独行 ~北鎌のコルへ~

2020-08-18 17:49:23 | mountain
水俣乗越から天上沢への下りは、ガレ場の急斜面。

そして、いまにも落ちそうなスノーブリッジ、の上は
危ないので、脇を慎重に下る。

しんどい思いをして水俣乗越への急登で稼いだ高度を、
しんどい思いをしながら沢を下っていく。
(雨に中のこの上り下りの徒労感が、ある意味北鎌の核心だったかも。
それ以降のスリリングな緊張感はある意味楽しいので。)
「そろそろかな?」と思っていると目印のケルンを発見。

北鎌沢の出合に到着。

ここで大休止のコーヒータイム。
稜線に上げる水を減らすために。夕食用のアルファ米もお湯で戻しておく。
ここでついに雨が上がる!
元気を取り戻し、北鎌沢の急登を詰めていく。急登、急下降、そして再びの急登です。

写真ではわかりにくいですが、、、、とても急です。



コルに着く直前、出来たてほやほやのクマのフンが。

出合から約2時間。北鎌尾根の稜線上、北鎌のコルに到着。



ここでテントを張るつもりだったが、時間はまだ14時。
あと2時間行動できる。体力的にも余裕がある。おまけにここにはクマのフンがある、
というわけで、北鎌独標まで行ってしまうことに。
いよいよここから北鎌尾根の「本番」が始まります。


北鎌尾根 単独行 ~プロローグ~

2020-08-16 20:44:43 | mountain
 昔からいつかは行きたいと思っていた槍ヶ岳北鎌尾根。
加藤文太郎や松濤明の悲劇の舞台となった
日本が誇るバリエーションルートについに挑戦しました。
 
8月12日、朝、家を出発。がらがらの名神&東海北陸道を
とばし高山、そして平湯へ。
平湯からこれまたがらがらで自分jしか乗っていない濃飛バスで上高地へ。
(濃飛バスつぶれるんちゃうか?)

微妙な天気の中、最盛期にしては人気のしない上高地を出発。


徳沢を抜けて(小梨平にクマが出てキャンプ場閉鎖になったので混んでる)

横尾に到着。今日はここでテント泊。

結構おいしいアルファ米の五目御飯を食べて就寝。

 8月13日。小雨降るいやな天気の中出発。



槍沢ロッジを抜け、大曲り。

「北鎌尾根への無謀な挑戦を止めるように」との注意書きが、
だれかのいたずらで「北鎌尾根への無 挑戦を止めるように」となっている。
これは頑張らねば、と水俣乗越への急登。
ただ、これが意外ときつかった。
強くなる雨の中、心がなえかけた時、水俣乗越到着。

雨も幾分弱まり、決意し、登山道を外れ、ロープの向こうへ。

そう、ここからは登山道ではない、安易に踏み越えてはいけない
冒険の世界なのだ。 

鮎喰川で川キャンプ(後編)

2020-08-11 11:42:02 | camping
キャンプ3日目。
午前中は再び川遊び。

岩陰をのぞき込むと、

魚がいっぱいいました。

昼前に、キャンプ場を出発。
讃岐うどんを食べに香川へ。

「売り切れ」の店にに苦戦しつつ、2軒のうどん屋を回りました。




うどんで腹を満たし、瀬戸大橋から帰路に着きました。


鮎喰川で川キャンプ(前編)

2020-08-11 11:09:20 | camping

【1日目】
3連休初日とは思えない渋滞知らずの高速をひた走り、四国へ。
吉野川の支流、鮎喰川のキャンプ場へ。
テントを張り、早速川遊び。



夜はバーベキューをしました。

【2日目】
四国第2の高峰、剣山へ。

リフトの助けを借りつつ、山頂を目指します。









強風吹く気持ちの良い山頂でした。

車に戻ると、奥祖谷渓のかずら橋へ。





「野猿」にも挑戦!

キャンプ場へ戻ると夕方。
夕食を食べ、花火、夜遅くまでUNOをしました。