想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

食事の前には必ず手を洗いましょう。

2024-09-23 19:47:00 | 日記
食中毒…?
っぽいよ。
でも、吐いたり、下ったりはない。
ひたすら、
気持ちが悪い。
吐けたら楽なのに、と思うが、
そこまでいかない。
ただの、不調なのかな。
頭は、緊張状態で鳴る、
ビーッ、ビーッって音が、
途切れない。
そして、どうやら私は、
薬を捨てたらしい。
血圧の薬が減ったところで、
余った分を処分した際、
一緒に、就眠前の薬を捨てた。
たった一種類の眠剤なんだが、
一個なくなっただけで、
睡眠の質が落ちた。
浅い眠りで、何度も起きる。
どうしよう。
病院に相談して、
電話での診察受けて、
処方箋出してもらうかな。
主治医は金曜日しか病院に来ない。
あと三日。
どうしよう。
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私語をお控えください。

2024-09-22 12:45:00 | 日記
今日は、信州、信濃国分寺へ行った。
家を出る直前に調べたら雨。
雨にはたいていあたらないけど、
傘を持参で家を出た。
しなの鉄道、大屋駅よりひと駅で、
名前にもなっている、
信濃国分寺駅。
またしても、朝早いため、貸切。





連休中でも、この静けさ。
最寄りの公園は立ち寄らず、まっすぐ、寺に向かった。

信濃国分寺。




ここへ来て、
壮絶だなと感じたのは、

角大師(つのだいし)の由来。

平安時代の比叡山の高僧、良源師(りょうげんし)が70才の頃、世に渡病が流行し、人々が病魔に侵され大変に苦しんだ時、師は人々の難儀を救おうと坐禅を組み瞑想に入れた。
すると師の姿は、骨と皮の恐ろしい鬼の形相になり、一人の弟子がこのお姿をしっかり写しとり、その絵を見た良源師に版木にその姿を彫って刷るように手配し、刷り上がるお札を祈祷して開眼すると、民家に配布して戸口に貼りつけるように命じた。
このお札(良源師の影像)のあるところは、病魔は怖れて寄りつかず、人々は一切の厄から逃れられると言われるようになった。1000年以上も昔の話。
この角大師のお札は、疫病厄難除けや病気平癒にご利益があるとして今も信仰されているそうです。




実在した、祈り手の話。




(お借りした写真)

蓮の花は、美しいですね。
花は遅くて見れませんでしたが、

「蓮華が泥水から生じて泥に汚されず花開くように、聖者はこの世間にありながら世俗に汚されることがない」

という言葉が痛いです。

「我々は、この泥沼のような
世俗と社会に生きざるを得ない。
世俗の尺度のみに囚われていると、
思考や感情は一方的になりやすい。
悩みや苦しみは絶望に、
絶望は自暴自棄につながり、
自殺や人を傷つける原因となる。
泥水の中から蓮の花を
見上げるがよい。
そこには別の物差しがある。
その尺度で測れば、
例えばいわゆる負け組が
勝ち組より劣っていると
いうことはない。
大きさや色こそ違っても、
誰もがそれぞれに美しい花を
咲かせることができる。
泥水を見ることも
忘れてはならない。
泥水がなければ花は咲かない。 
むしろ泥が深く汚いほど
花は美しい。
そして蓮根はしっかり泥の中で
成長していく。
世俗の中にあってこその
人生でもあるのだ」
(信濃国分寺住職、塩入法道様のお言葉)

寺に着いてから降り出した雨が、
とても美しく感じられ、
花の終わった蓮を手入れする、
庭師さんたちが雨宿りする外陣で、
読経を聞きながら、
一緒に一時の雨を見ていた。
気持ちが落ち着く頃には雨が上がり、
青空が開いてきた。



 





紅葉の季節もきれいでしょうね。


生神岳のふもとにある塩田平の「別所温泉=聖地」





国土をご神体とする「生島足島神社=大地」





大日如来を安置する「信濃国分寺=太陽」






が、一本の直線状に配され、レイライン(朝日が照らす光の線)を繋いでいる。

夏越しの祓えから始まった、レイラインを辿る旅の終着駅だった。






X(Twitter)で、
ぎんねずのアカウントで、
写真をあげていますので、
よろしかったら、見てくださいね。

むかしの、上田の人たちと、龍(雨)への祈りのかたちも、伝えたいと思っています。














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不法投棄。24時間監視中。

2024-09-21 21:43:00 | 日記
例の旅行の件は、断れた。
そして、やっと、
娘に、パパとの縁を根絶すると、
いや、したいんだが、
いいかと、聞けた。
もう、今世で終わらせたいと。
娘は、いいよと云ってくれた。
スッキリして、
今後は自分の時間を大事に生きてと。

やっと、
ここまで来れた。
あとは、おかーさんに、
伝えて、
彼に「消えてくれ」と、
云うだけ。
おかーさんと切れなかったとしても、彼の話はもう一切聞かないと云うつもりでいる。
まあ、多分切れるよ。
話も聞かなくなり、
彼からの連絡もなくなれば、
記憶は時間をかけて、
薄れて消えるだろう。
20年も囚われていた思考だから、
それ以上の時間が必要かも知れないけれど、
一日も早く消えることを、祈る。
その為に、何でもする。
医師にも相談するし、
自分で勉強もして、実践する。
でも、ここでやっと振り返ってみたら、まだ全然進めてなかったと、
気づいた。
電話越しに聞いた不倫相手の声とか、
市役所前に置いて行かれた記憶とか、
つかれたたくさんの嘘が、
生々しく脳にこびりついていて、
発狂しそうになる。
なんでこんな状態で、
ここ2年くらい、彼に笑って接してこれたんだろう。
きっと、
蓋をして、蓋をして、蓋をして、
その繰り返し。
ごまかして、
ごまかして、
自分すら欺いて、
また、性懲りも無く信じようとした。
何よりも、
娘の承諾が必要だったんだ。
娘が大人になって、
もう親に頼らなくてよくなって、
やっと荷を下ろせたんだと思う。
彼女が、自由に生きてと、
云ってくれて、
今がやっとスタート地点なんだろう。
残りの時間はあまりに短いけど、
来世は二度と繰り返さないよ。
もうしんどいから、
来世は道端の雑草でいいとか、
哀しいことは、絶対吐かない。
来世もこのままの、
自分でありたい。

しなきゃならないこと、
出会わなくてはならなかった人、
果たさなければならなかった約束も、

やっと、思い出せたんだ。



コメント (2)
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ご迷惑おかけしました事を深くお詫び申し上げます。

2024-09-20 10:40:00 | 日記
ついに、お客様に云われてしまった。

「態度が悪いよ」

はい…?

あー。目を合わせないから?
声が小さいから?
仕事したくない。
家に帰りたい。
話かけるな。
余計なことを聞いてくるな。
買い物済んだらさっさと帰れ。
早く家に帰って寝たらどうですか。
…などの心の声が、態度に滲み出ましたか。

「申し訳ありませんでした」

と、謝った。
大事にはならなかったが、
打撃は食らった。

大体。
あと、何年ここにいると思う?
軽く見積もって、25年くらいだよ。
イヤになる。
気が遠くなる。でも、
年金はあてにならないし、
貯金はないし、
退職金もない。
今からちゃんとした会社に、
正社員として就職したらいいんだろうけど、
まだ、父のこともあるし、
まるで自分に自信がない。
前の職場は、
役場に相談して、
障害者枠で働ける職場を、
親切な役場の人と一緒に、
一応は探したが、
清掃員くらいしかなかった。
それが現実だった。
そして、清掃すら続かなかった。
今の職場は、アルバイトでしかないんだが、これでも必死に食らいついてきた。
2019年の夏に始めたから、
5年も耐えた。
自分の中では稀にみる快挙なんだが。夜のワンオペも慣れたし、
朝の厨房もできるようになったじゃん。
しかし、いまだ完治しないメンタルの脆弱な部分が、
客からの心無い暴言や暴挙に、
粉砕される。

カウンターの隅にうずくまって、
死にたい、と愚痴をこぼした。
こぼすくらい、いいだろう。
実際死ぬわけじゃないんだから。
これでも、絶対に、
障害を言い訳にはしないと、
自分に誓ってきたし、
少しずつ、前に進んでいた。
なのに突然、全てをひっくり返される。
大きな声を上げて叫びたくなった。
死んでやる!って、
また、はじまったな…
落ち着けよ。


そして、
元旦那が、旅行に行かないかと、
誘ってきた。
いいホテルがあると。

は…? バカなの?
バカだろ。こんなにバカな人、
初めてみた。

本気で死にたくなってきた。

やっぱり、どこかで繋がっていると、いつまでも関係を断てないんだと痛感した。
昨日の夢は何かの暗示だったか。

優しいおかーさんすら断たないと、
やはりダメってことね。
おかーさんは、
歳をとってひとりでいるのは
本当に寂しいことよ、と主張する。
年に何回は家族で集まって、
楽しく過ごしましょうよと。

だから!
それが苦痛になったと云っている!

娘に会いたくなったら、
こちらから会いに行く。
彼のことは、心の底から、
気持ちが悪いとしか思えない。
でも、おかーさんの大事な息子さんだから、
「気色悪いよ」とは云わない。

旅行の話を聞いて、
「誘われた」「気持ち悪い」
「何を考えてる?」「消えてくれ」
ずっと考えてしまった。

思考は希死念慮モードに切替わり、
ひたすら呪詛の言葉を吐いた。

もう我慢の限界だ。
近々、全てを断とうと思う。


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猛犬注意。

2024-09-19 11:14:00 | 日記
久しぶりに、昔飼っていたイッヌの夢を見た。

黒いダックスフンド。
夢の中で喋っていた。

私たち夫婦は離婚するけど、と
告げると、
「ヤダよ、ヤダよ、離れたくない」
と、泣いた。
「仕方がないでしょ。
どちらに着いて行くか決めなさい」
と聞いたら、
「パパがいい」
と答えた。
「パパの方が優しい」
そりゃそうだろうな。
おやつも沢山くれるしね。
人間の甘いお菓子や加工肉、
好きなだけ食べさせてくれるしね。
ヤツに着いて行きなよ。
さようなら。

なのに、元旦那は、
イッヌを、真っ黒な沼に投げ捨てた。
イッヌは沈んで浮かんで来なかった。
放っておけばいいのに、
私は沼に飛びこんで、
必死に探した。
黒い犬なので黒い水の中ではなかなか探せなくて、
やみくもに動かした腕に、
重たいイッヌが引っかかって、
やっと地上に引き上げたが、
遅かった。
激しく落胆した。

死んでしまった。
死なせてしまった。

あんなに、信じていたのに、
捨てるなんて。

呪ってやる、と毒づいた。
今まで彼が犯してきた罪を、
全て認めさせて、
隠してきた想いを全て吐露した。
亡くなった彼の祖母まで現れて、
この子は何も変わらないと、
云った。
彼が今、何をしているか。
昔も今も変わらない。
空っぽの封書を手渡された。
中身のない、封書だった。
失ったものを、知った。
なくなった、契約書も、
たくさんの言葉も、
戻らないと知った。

イッヌについては、
あまり愛情がなかったが、
それでも役には立ってくれた。
彼を憎む道具くらいには、
役に立ってくれた。
だから、いくらかは愛しいと、
思ったよ。
「ママは怖いよ」
と云いながらも、
尻尾を振ってついてきた、
バカな犬。
身体を気遣ってお菓子を与えないだけだったのに、
甘い皿を舐めさせてくれる人間に
ひたすら媚を売る駄犬。

その駄犬の為に、
今朝は無駄な涙を流した。
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