7月19日(金)と20日(土)、世界的なサイバー障害による技術的混乱のため、いくつかのフライトが欠航になった。
金曜日に発表された声明の中で、マニラ国際空港公団は、サイバーセキュリティ・プロバイダーであるクラウドストライクが関与したサイバーインシデントにより、ニノイ・アキノ国際空港の地元航空会社2社の運航に影響を及ぼすシステム問題を監視したことを明らかにした。
現在、世界的なサイバー障害により、数カ国でフライト、銀行業務、企業運営を含む重要なサービスに影響が出ているという。
CrowdStrikeは7月19日(金)、Windowsホスト上でマイクロソフト社のWindowsオペレーティングシステムのシステムクラッシュを示す「BSOD」(ブルースクリーン・オブ・デス)の広範な事例を確認したことを明らかにした。
格安航空会社のセブ・パシフィック航空は、影響を受けた航空会社のひとつであり、技術的な問題が発生していると述べた。
このため、同航空会社は、金曜日と明日の土曜日、国内線と国際線の数便が欠航になったと発表した。
セブパシフィック航空は、「これは発展途上の状況であり、今後数日のうちにフライトの変更が行われる可能性がある」と述べた。
混雑を緩和するため、影響を受ける乗客は現時点では空港に向かわないよう勧告されている。
「セブパシフィック航空は、2024年7月21日までに予定されているフライトの延期を希望する乗客に、無料の予約変更と旅行資金を含む柔軟なオプションを提供している。
同航空会社は、システムが機能し次第、乗客に通知し、利用可能なオプションを提供すると付け加えた。
一方、19日午後7時現在、19日と20日にキャンセルされたフライトのライブリストは以下の通り:
5J311 台北ーマニラ便
5J679 上海ーマニラ便 は欠航です。
日本行きは欠航しないようです。
その他詳しくは、下記URLを参照の上検索してください。
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