フィリピンりぱぶりっく狂笑国

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パパ と シャチョ 狂ったサンタオヤジ

2006-01-24 | フィリピン
姫が出国する3日前にサンタオヤジマニラへ到着。到着以前、前回、姫は連日床運動で眠れぬ日が多かったとか。当然、一発床運動したサンタオヤジは姫に求婚。離婚が終わっていないことを言われたサンタオヤジ、直ぐに問題は方付く。日本に帰国したサンタオヤジ。同伴やらピンパブで浪費した6ヶ月間。ピンパブの飲食費2000万円、外で同伴や機嫌取りの為に姫以外のジャパユキに使った飲食、デイズニーランド回遊その他店長との交遊に使った金額1000万円、姫に貢いだ金2000万円、5000万円以上が6ヶ月で無くなった。奥様からの慰謝料1億円。恐らく両親が建てた自宅を兼ねたビルは金策で無くなる事は明らか、夫唱婦随で蓄えた金銭も底を付き始めたにもかかわらず姫を迎えに。到着初日は安ホテル、2日目からは姫の家。金は有る姫、それなりの設備も整い家も建設を始めた。サンタオヤジは周りのジャパユキに問われた。「パパ ドウシテ ホテル ネナイ アブナイディバ」サンタオヤジ「ダイジョウビ ファミリート コミュニケーション。ケッコンスルダカラ」其の中の一人の勇敢なジャパユキは一言「サンタサン カノジョト ケッコン ヤメナサイ。カノジョ ノ シゴトシッテイル」サンタオヤジ「当たり前でしょう。アサワコはフィリピンで歌手だよ」ジャパユキ無言のまま「バハラカ サ ブハイ モ」日本語で勝手にしろ。という意味。を一言。かかわりを持たなくなったとか。サンタオヤジの姫の職業。売春婦で子供がいる。一見静かそうに見えるが、現地では送り出し始め関係する者全てが嫌がる有頂天女。売春婦時代、客もろくに取れず借金地獄。しかし、偽ARBで運よく日本へ。知り合ったサンタオヤジのアホ加減で多少は裕福に。しかし、有頂天姫、同じ売春宿から送り出されてくる姫を徹底して拒否し始め。出国スケジュールまで有頂天姫が決める結果に。サンタオヤジが迎えに来た出国日、有頂天姫は空港へ現れなかった。空港でタダ一人今か今かと待ち続けたサンタオヤジ。一人で日本へ舞い戻った。
 それから1ヵ月半以上経過した頃。有頂天姫謝罪をして日本へ。即ち建設中の家の資材費用に事欠いてきたからである。
とある日。サンタオヤジの携帯電話が鳴った。相当回数有頂天姫へ電話をしたようだが全くつながらない。突然の電話に仰天したサンタオヤジ。ピンパブへ直行。しかし、以前のような金は使える環境ではない。奥様とも、離婚は済んだ。しかし、其の慰謝料支払いでピンパブで遊ぶ余裕など全く無い。とにかくピンパブへの通う回数はつきに2,3回。目論見違いした有頂天姫。全く楷書が無い売上。したがって、身体を張った商売に転じ始め客を掴み始めた。サンタオヤジは金がおぼつかないのだが有頂天姫には合いたい。寮へ日参し始めた。しかし、有頂天姫は留守が多くなった。一緒に住んでいる同僚はサンタオヤジが来るたびに留守の理由を言わなければいけない。「セブンイレブンへ買い物に行った。」「電話のプリペイドカード買いに言っている」「デパートへ買い物」「郵便局へ手紙を出しに行っている」このような事柄は全て今までサンタオヤジがしていたこと。言われるがままにサンタオヤジ其の場所へ向かっていたとか。いるわけが無い。客と売春している有頂天姫。全く考えてもいない行動をサンタオヤジがしていることも気が付かず。入国し4ヶ月を経過した頃。サンタオヤジに大朗報。親族からの遺産が入った。水を得た魚。大散財が始まった。6ヶ月を追えサンタオヤジは有頂天姫と帰国。有頂天姫の自宅に21日間滞在した。とにかくサンタオヤジは結婚、結婚。しかし、有頂天姫「こんな年寄りと結婚してもせいぜいどのくらい居られるのだろう。言葉も全く通じずに何が起きてもどうなるか分からない。適当に付き合ったほうが今のところは不自由しない。事欠いた時点で何か考えるか」である。サンタオヤジが帰国した其の日、有頂天姫の姿が空港にあった。別のサンタオヤジがマニラへ来たようだ・・・・・・・・・・・・・・・

サンタオヤジは現在無一文常態。金策に使った金融からの取立て、その他慰謝料の支払い等、食うものも食えない常態。有頂天姫3階建ての豪邸半完成。これまた時間の問題。全てえたサンタオヤジからの金銭は家族が狂い始め大浪費中。建築の資材費も儘ならない状態。最近この家は売りに出すとか。今のフィリピン、見かけより非常に厳しい景気状態。4,5年前のようなぽんと買う人が急激に減り、不動産業にはきつい時期のようである。当然、半完成の家の売却は更に難しい。ハイスクールも満足に行かなかった有頂天姫。空を見てため息ばかり 「完」

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2 コメント

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う~ん (Cavite)
2006-01-26 06:53:24
やっぱり成るように成りましたか。私の身近にも似たような人が居るんです。



なんて言うかな、ちょっと冷静になれば分かることだと思うんですが…。



しかし、分別ざかり(の筈の)日本中高年をそこまで狂わせる比人女の魔力ってどこから出てくるのか、私にはそっちの方が不思議だ。



気を付けようっ~と。(笑
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Unknown (PP)
2006-01-26 14:30:22
cavite様 フィリピン女性の魔力。多分簡単ですね。日本人の若い女性。ピンパブ通いの中高年者には目もくれないかも。

自分の娘、或いは孫みたいな女性に「パパ」これで完全に嵌ってしまうのでしょうね。魔力を作るチャンスを日本人は作っているのかも。奥様へプレゼントしたら本当に感激されるでしょうね。笑

コメント有難うございました。
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