フィリピンりぱぶりっく狂笑国

フィリピンらしく
フィリピンでも
フィリピンだから

オンドイは過去

2014-09-20 | Weblog

記録的豪雨を記録した首都圏マニラ。

台風マリオ(16号)がルソン地方北部に上陸した19日。

お決まりの「アイ ナク バハ」

そしてお決まりの生活インフラの寸断を余儀なくされても

なれているので大丈夫。

マリキナ川は、19日未明に水位が警戒ライン(海抜18メートル)を超え、同20メートル近くまで増水。川からあふれた濁流は堤防をはるかに超え、家屋が立ち並ぶ沿岸部深くまで流れ込んだ。

直ぐさま友人へ。

既に用意周到、全ての家財道具は2階へ。そして雨の中屋根上にいるとの事。

いつも話しをする。災害が起きてからなのだが、「なぜ非難しないの」

マニラを知っている人の言うことではないな。といわれる。

マニラのMR.泥棒はこの程度の雨でも驚かず、泳いでも盗みに来る。

大した財産はないんだけれど、俺にしては貴重な財産。家族は皆非難させた。

今屋根上で、よってくる泥棒を見張っている。銃を持っているから大丈夫だ。

「其の銃の弾丸湿気で駄目になっていないの」

さっき試したら問題ない。バッテリーがなくなると大変とお思い電話を切った。

 

マリキーナ川とパッシグ川。

人口1億に達したフィリピンなのだが、インフラの整備は30年前とあまり変わっていない。

勿論一部の地区は変わった。

こういった自然災害での経済損失について、このフィリピンで言うと、

「サー!フィリピンいはそういった事は辞書に載っていません」と言われてしまいそうだ。

マラボン通称バハバランガイ。腰上迄水浸し。人の姿は見受けられない。

サリサリストアーなどの家にはろうそくが灯る。

泥棒から商品を守る為の家人なのだろう。

凄まじい光景だ。

 

今フィリピンは、韓国のおんぼろ軍用機を買うより、確かに中国の威嚇が日増しに強い折、必要と言えば必要でも、果たして完全に飛ぶのか飛ばないのか分らないものへ巨額の費用を掛けるのであれば、なぜこの2つの河川敷をいち早く解決しないのか。ましてセウォル号事件でも分ったように、実はこの船を韓国は沈没前にフィリピンへ売買を打診していたように、とにかく汚い性格の国。其の国のジェット戦闘機も、実は整備する予算もなく半数以上が飛べない状況。そんな国から中古ジェット戦闘機買ってどうなるのやら。

まずは自国のインフラが第一なのだが?

4、5日経過すればバハも引け又掃除やらで多忙な日々になる。

即ちこういった自然災害で半月以上経済ロスしてしまう。それでも動こうとしないお役人様各位。

自分たちの家は高台で自然災害を受けない場所。従って他の者がどうなろうと「カワワナマン ポ」

と口だけなのかもしれない。

大雨や台風での自然災害。

全くもって未だ対策をしない国フィリピン。

今日は携帯電話の電源が既に切れたのだろう。

返事がなくなった。

何時笑顔で会えるかな。

口に出すのも気の毒。

お見舞いをもっていくといらないと言われる。

其の理由は、気持ちは有り難い。雨降る度に我が家は浸水する。通年したらとんでもない回数。

貴方の身が破滅しますよ。

何度も家を変えるように話しをした。しかし、先祖から受け継いで住み慣れた家。それを今更引っ越しする訳にも行かない。と、かたくなに家を守り続ける。

天を仰ぎながら、又忙しくなった。

つまり家の中迄入り込んだ泥水の洗浄が待っている。

「俺はこの世に家を洗う為に生まれて来た。だから其の使命感は政府が基本的に者をしない限り、一生家洗いで人生を終えてしまうような気がする」

この言葉に• 何とも複雑な思いです。


 

 

 


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