フィリピン人と日本人の会話。ピンパブなどでは、高齢者の気風の良い殿には「シャチョ」、同伴をしちょっと良い中になって「パパ」いいなかの頻度が多くなれば「アサワコ」多少タガログ語が通じる身の危険を感じる日本人へは「クーヤ」かもしれない。
シャチョと呼ばれる実録。東京在住と言っても中央線沿線に住むオヤジの物語。小さな小売店を営み、夫婦仲良く。しかし、友人に連れられ行ったピンパブ。そこから人生の悲劇が始まった。其の日についた姫、マニラではケソンボリバードにあるとある有名な売春専門のクラブに勤めていた。初来日、客とセックスなどは当たり前のこの彼女、マニラへ置いてきた父親不明の子供の生活費の為にシンガーに成りすまして入国した。オヤジ殿、一発で嵌った。初見は静かで客同士が話ししていてもこの姫だけは全く口出ししない良い娘。だそうな。(当たり前である、初入国、日本語等全く分からず、現地のマネージャーに言われたとおり笑っていただけ)当初は週一で其の店へ通った。とある日、オヤジが其の店へ行ったとき、お気に入りの娘が他の客に触られ、見るからに嫌がっているように見えたとか。直ぐに指名、客席に着いた姫、オヤジの顔にキスしてきた。ガーン。ホッペにされた初キス。50歳を過ぎ全く女とは縁遠かったオヤジ、完全にイカレタ。其の日を契機にオヤジは其の店へ日参。当然、同伴は毎日、開店時間と同時に入店、客がいなければ姫の言いなりでヘルプを付け大盤振る舞い。当然、親父の鼻の下はデレー。ピーナも心得たもの。ちょっと煽てれば、場内指名が、当然、同伴が少なければ店内同伴まで。至れり尽くせりのオヤジ殿、其の店のピーナに「シャチョ」夫婦だけの商売で社長などと呼ばれたことのない親父、有頂天。しかし、裏では「サンタ」と呼ばれていた。日数が重なるごとに、オヤジは店に対して口を挟むようになってきた。開店から閉店まで姫を独占。店にとってはマイナスナ面が非常に多い。店から、全ての客へ公平なサービスをしなくてはいけないので。等と同伴させておいておかしな藩士を去れたオヤジ。ようするに売上があれば問題ないのだろうと散財が始まった。姫のランキングは突然ダントツのナンバーワン。入国後、毎日同伴。4ヶ月ほど経過したある日、オヤジ突然男になりホテルへ直行した。姫はそのようなことはなれていて全く驚かないのだが、回りのピーナに指導を受けていたようで、「パパ アコセックスモンダイナイ アイシテルダカラ。デモ ニホン シゴトディバ」この言葉にオヤジ大感銘。交渉せずに、俺は本当に良いピーナとめぐり合えた。この娘だけは絶対に幸せにする権利がある。とかで、事無しで店へ戻った。この頃から、オヤジと奥様の間に亀裂が入り始めた。連日、何事も一緒のオヤジが突如、毎日朝の5時に帰宅、日中は決まったように午後2時に外出、朝まで帰ってこなくなった。何を効いても親父の答は「忙しい。男の仕事に口出しするな」関白である。しかし不信感は募る。奥様、友人に依頼、親父の身辺調査を開始した。(続く)
シャチョと呼ばれる実録。東京在住と言っても中央線沿線に住むオヤジの物語。小さな小売店を営み、夫婦仲良く。しかし、友人に連れられ行ったピンパブ。そこから人生の悲劇が始まった。其の日についた姫、マニラではケソンボリバードにあるとある有名な売春専門のクラブに勤めていた。初来日、客とセックスなどは当たり前のこの彼女、マニラへ置いてきた父親不明の子供の生活費の為にシンガーに成りすまして入国した。オヤジ殿、一発で嵌った。初見は静かで客同士が話ししていてもこの姫だけは全く口出ししない良い娘。だそうな。(当たり前である、初入国、日本語等全く分からず、現地のマネージャーに言われたとおり笑っていただけ)当初は週一で其の店へ通った。とある日、オヤジが其の店へ行ったとき、お気に入りの娘が他の客に触られ、見るからに嫌がっているように見えたとか。直ぐに指名、客席に着いた姫、オヤジの顔にキスしてきた。ガーン。ホッペにされた初キス。50歳を過ぎ全く女とは縁遠かったオヤジ、完全にイカレタ。其の日を契機にオヤジは其の店へ日参。当然、同伴は毎日、開店時間と同時に入店、客がいなければ姫の言いなりでヘルプを付け大盤振る舞い。当然、親父の鼻の下はデレー。ピーナも心得たもの。ちょっと煽てれば、場内指名が、当然、同伴が少なければ店内同伴まで。至れり尽くせりのオヤジ殿、其の店のピーナに「シャチョ」夫婦だけの商売で社長などと呼ばれたことのない親父、有頂天。しかし、裏では「サンタ」と呼ばれていた。日数が重なるごとに、オヤジは店に対して口を挟むようになってきた。開店から閉店まで姫を独占。店にとってはマイナスナ面が非常に多い。店から、全ての客へ公平なサービスをしなくてはいけないので。等と同伴させておいておかしな藩士を去れたオヤジ。ようするに売上があれば問題ないのだろうと散財が始まった。姫のランキングは突然ダントツのナンバーワン。入国後、毎日同伴。4ヶ月ほど経過したある日、オヤジ突然男になりホテルへ直行した。姫はそのようなことはなれていて全く驚かないのだが、回りのピーナに指導を受けていたようで、「パパ アコセックスモンダイナイ アイシテルダカラ。デモ ニホン シゴトディバ」この言葉にオヤジ大感銘。交渉せずに、俺は本当に良いピーナとめぐり合えた。この娘だけは絶対に幸せにする権利がある。とかで、事無しで店へ戻った。この頃から、オヤジと奥様の間に亀裂が入り始めた。連日、何事も一緒のオヤジが突如、毎日朝の5時に帰宅、日中は決まったように午後2時に外出、朝まで帰ってこなくなった。何を効いても親父の答は「忙しい。男の仕事に口出しするな」関白である。しかし不信感は募る。奥様、友人に依頼、親父の身辺調査を開始した。(続く)
それにしても、嵌まっちゃう人多いですよ。例の規制の所為で今後はそんな人も減るのかな。
いや、「今後は、20~30年前みたいにマニラに来て嵌まるんだ」と言う説もある。
聞いた話だと、マニラのそう言うお店には日本語が話せる女の子が随分増えたと言うことだし。
コメントリンク有難うございました。