大泉の仲間たち

大泉高校15期生の交流/親睦のためのブログです。

排熱から発電

2024-11-20 09:40:00 | 日記
 工場から熱として捨てられているエネルギー
を発電により回収する素子が開発されました。

 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOSG266O30W4A720C2000000/

 アイデア自体は昔からありましたが、装置の
使用中に劣化しないものが出来たようです。

 一般に広く活用できるわけではなさそうです
が、熱を大量に使う(=排熱が多い)工場など
送電する必要のない場所での活用が期待できる
ものと思います。

 場合によっては、体温による発電で、人体の
状況を計測する機器、体温計とか脈拍計などは
微弱な電力ですから、それらに利用できれば、
電池の残量を、気にする必要が無くなるのかも
しれませんね。
 できれば、スマホにも利用できれば、多くの
人が便利と感じるでしょうしね。スマホを肌身
離さずに持ち歩くようになるので、置き忘れの
防止にもなりますよね。

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ガスタービン発電

2024-11-19 09:45:00 | 日記
 火力発電は蒸気でタービンを回して発電して
います。石油にしろ天然ガスにしろ、ボイラで
蒸気を発生させ、その蒸気でタービンを回して
発電しています。
 石炭というと、CO₂ の排出が気になりますが
日本では排気ガスの余分な成分を排除し低減化
しています。

 しかし、最近は燃料を直接燃焼させそのガス
で直接タービンを回して発電するガスタービン
が増えてきました。これはジェットエンジンと
同じような構造です。
 燃料として、石油や天然ガスが多く使われて
いますが、石炭もガス化したものが用いられる
こともあります。今後は水素が使われることに
なると思えます。

 ガス化された石炭や天然ガス、あるいは水素
ガスとは、ガスタービンの構造は同じなので、
そのまま燃やすことができるのでは?とも思い
ます。まあ、多少の改造は必要なのかもしれま
せんがね。

 タービンを回した後のガスは、まだ高温なの
で、それで蒸気を発生させそれを利用して蒸気
タービンを回すなどして、発電の効率を上げて
います。

 タービンは高速で回転しますから、回転羽の
製造に高度な技術が必要とされており、造れる
のは日米独くらいです。

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バカ穴を埋めるには

2024-11-18 09:30:30 | 日記
 木ネジで固定しているものを何度か緩めたり
締めたりを繰り返すと、ネジ穴がバカになって
しまいます。このバカになった穴を何かで充填
すれば、またネジが利くようになります。

 接着剤と充填する粉体を混ぜれば穴埋めには
良いのですが、先ずは充填材としてのおが屑を
入手しようと思い、ハンズの木工加工コーナー
で出た屑を貰おうとしたところ、その近くの棚
に、おが屑が置いてあるではないですか。これ
は、木目込人形の形を作ったり補修したりする
ためのものでしょうね、桐のおが屑で、300gが
220 円でした。


 本当はこんなには要らないのですが、捨てる
わけにもいかないですよねぇ。
 そこで、保管にペットボトルを使用すること
にしました。蓋が付いていて湿気ないし、必要
な分を取り出せるので好都合なのです。
 数個の穴を充填するのなら、不要な木片など
を、のこぎりで切断した切り屑でも、用が足り
ますよね。

 最近のペットボトルの材質は薄くなっている
ような気がします。なにかを入れて保管するの
には、少し心許ない感じがするので、厚い素材
のものとして、カルピスソーダ、コカコーラ等
の炭酸飲料用のペットボトルが最適と判断しま
した。(^_^)

 穴埋めの様子は、そのうちに書きます。

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ご飯

2024-11-17 09:30:00 | 日記
 日本の食事は、ご飯とおかずと漬物、それに
味噌汁が標準的な構成になっています。これを
総称して”ご飯”とも言いますよね。たとえ麺類
やパンであっても、子どもには「ご飯だよ。」
と声をかけるものですよね。今は食事の総称に
なっていて、「ご飯を食べに行こう」と言って
お酒を飲みに居酒屋へ行ったりします。

 日本ではお米のご飯がメインであり、おかず
や漬物等は、いかにして炊いたご飯を美味しく
食べられるのか、に重点がおかれているために
このように言われるのだと思います。同時に米
の良し悪しは、その味の良さで決まります。
 最近は物価上昇のせいか、飲食店でも安い米
に切り替えているところもありますが、そこを
毎日のように利用している常連客らは、ご飯の
味の変化にはすぐ気が付きますから、常連客が
利用しなくなってしまうような気がしますね。
事実、中野にある中華料理店にて、時折昼飯を
食べますが、そこでのご飯の質が落ちたように
思います。そこを利用するのには躊躇してしま
かねません。
 ご飯の質を落とすよりは、その分(数十円)
値上げした方が、客離れが防げるのではないか
とも思います。食い物の恨みは深いと言います
からねぇ。

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呼び名

2024-11-16 09:45:00 | 日記
 女性は、結婚を期に多くの方の姓が代わって
しまいます。結婚すると、「***の奥さん」
とか呼ばれるようになります。
 子供が生まれると、それからは「ママ」とか
「おかあさん」とかに変わります。しかも大半
のご家庭では、配偶者からもそう呼びかけられ
たりします。子供が中心ですからやむを得ない
ことではありますがね。^^;
 子供が結婚し孫ができると、家族はもちろん
のこと、保育園の保母さんたちや近所の人にも
「**ちゃんのおばあちゃん」と呼ばれます。

 先日に高校の同期会がありました。卒業して
60年は経過しています。それでも50人は集まり
ました。
 そこでは、高校時代の女友達には、下の名前
で呼びかけることにしています。「**さん」
のようにね。
 これは女性達には好評で、「名前で呼ばれる
のは久し振り」と、皆さんがおっしゃいます。
 特に、昔からの友人に”ちゃん”付で呼ばれる
のが嬉しいとのことです。若返った気分にでも
なるのでしょう。(^_^)

 そうです、おかあさんにもおばあちゃんにも
ちゃんと、名前があるのです。

 それに比べると、男性は外での呼び方には、
あまり変化がないのですよね。不公平っちゃあ
不公平ですよね。
 婚姻による「姓の選択」については、巷では
論議がされているようですが、このように呼び
方を変えるだけで、お互いの雰囲気が変わるの
かもしれませんね。
 奥様を名前で呼ぶことは、すぐにでも実行が
できることだと思います。先ずは、ご家庭での
より平等さと公平さを目指すべきでしょう。

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