内覧会に行きまして、部屋の中をチェックしていますと、誰が見ても良くない不具合箇所は指摘すれば良いですが、これ、どうしよう、微妙?というのが結構あります。これは直してもらうべき不具合なのか、これでいいのか、迷ってしまいます。不具合の基準というのは、明確に定まっているわけではありません。
マイホームの内覧会は最初で最後というケースが多いでしょうから、何を以って不具合とするか、悩むところではあります。それでは、どうすれば?となります。その答えは、気になる箇所は全て付箋を貼り指摘することです。そして、こういう理由で貼ったのだけれど、どうですか?と施工業者に尋ねてみるのが良いでしう。
その建物について、一番内容を知っているのが施工業者です。施工業者は、プロの建築技術者ですから、出来ればお客様の気に入るような部屋にしたい、という気持ちは持っています。ですので、結構、一緒に考えてくれます。施工業者を自分の相談相手に引き込んでしまう、こうすることが買主にとって、最も得と思います。内覧会では、施工業者に対抗するのではなく、彼らの持っている知識をうまく引き出した方が懸命な方法と言えるでしょう。(0626)
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