写真は、マンションの内覧会で撮ったものです。ご覧頂きたいのは、正面に写っているドアです。廊下からリビングへは、部分的にガラスが入っているファッションドアと呼ばれるものが使われることが多いです。写真はリビング側から撮っています。
このドアは、幅が10㎝ほど寸足らずなのです。ですから、ドアを閉めても、10cmほどの隙間が横に出来てしまいます。これでは、勿論、ドアの役目を果たすことができません。何で、こんなことに起きてしまったのでしょう?
内覧会で、部屋に入って、開口一番、売主は、「誠に申し訳ありません。ドアの発注の間違いで、寸足らずのドアとなってしまいました。これは、既に、交換の手続きをしてます。ドアが着いたら、すぐに交換工事を行います」と言いました。
建具と言うのは、結構、間違いが起こりやすいものです。ドアや引き戸の表面の模様、色、取っ手、このような点が、契約通りになっているかも内覧会では確認して下さい。私も、多くの部屋を見てきましたが、こういうのを見たのは初めてでした。誰もが、夢と希望を持って、新居の内覧会に臨みます。その夢も希望も、少し、しぼんでいってしまうような気がしました。 (12)
最新の画像[もっと見る]
-
内覧会は、ご夫婦で! 4週間前
-
マンション内覧会、何をどうすれば? 4週間前
-
玄関に素敵な鏡を付けたい! 4週間前
-
この防振ゴム、スグレモノです! 1ヶ月前
-
内覧会にカーテン屋さんも呼ぼうかな? 1ヶ月前
-
タオルが下に付いては・・・ 1ヶ月前
-
どんなバスルームかな・・・ 1ヶ月前
-
リビングに物干し、ちょっと待って! 1ヶ月前
-
マンション購入、何階が良い? 1ヶ月前
-
バスルーム、夜にはどう見える? 1ヶ月前