内覧会同行サービスは低価格のプロチェック一級建築士事務所へ。一戸建て・マンション、新築・中古、丁寧に検査。家の品質向上を

100%買主の味方!新築・中古の内覧会に低価格で丸一日立会い同行検査。売主と直接交渉。内覧会で安心を!

自宅のトイレ、火の用心!

2020年03月12日 21時56分05秒 | 住まいのワンポイント

左の図は、トイレの温水洗浄便座の安全に関するチェックポイントです。メーカー側は、一つでも当てはまれば、点検を依頼した方が良い、としています。
トイレの便座の異常による発煙や発火事故は数件報告されています。事故で目立つのが、設置後20年以上など長期使用によるものです。内容は、コードが断線していたり、ひびが入ったところに水が入ってショートしていたり、コンセントにほこりがたまって発火を起こしたり、というものです。メーカーによりますと、温水洗浄便座は電気製品なので、10年くらいで壊れてきます、とのことです。
発火のような事故を防ぐためには、早く異常に気が付くことです。一つの機能をオフにしても、全体には電気は流れたままになっているので、発火につながることがあります。使い方としては、電気製品なので丁寧に扱うこと、そして水につけたり、バシャバシャ洗うことは避けることです。


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 3本ある、これは便利! | トップ | 上にはあるが、下にもあった... »
最新の画像もっと見る

住まいのワンポイント」カテゴリの最新記事