明るくて、気持ち良く入れるバスルームというのは、どのようなものでしょうか? まず、広さですが、これは、パンフレットに、「13・17」とか「14・18」とか「16・20」と書かれます。建築の寸法は、壁の芯と芯との距離を表しますが、バスルームだけ例外で、この数字は内法寸法となります。
例えば、「14・18」と書かれていれば、バスルームの中の内法寸法が1.4m×1.8mということです。最近では、「14・18」で照明2箇所が主流となってきています。「14・18」あれば、よほど大柄な人以外は、座って脚が伸ばせるサイズになります。これよりワンランク大きい「16・20」となりますと、家庭用のお風呂としては最大で、相当にゆったり感があります。ただ、照明も4箇所になりますし、お湯の量も増え、ランニングコストも上がります。
また、バスルームに付くシャワーホースも金属性が良いし、シャワーフックも、シャワーヘッドを好きな位置にスライドできるバー式の方が、子供の成長などを考えますと、使い勝手が良いでしょう。それから、照明の数も2箇所以上ある方が明るく暖かな感じになります。そして、お風呂の「ふた」ですが、クルクルと巻いていくタイプと、板状のパネルタイプのものがあります。クルクルタイプは、継ぎ目に汚れが出てきて、そこから切れ始めてしまいます。それに比べて、パネルタイプのものは、汚れにくい上、長持ちします。写真のバスルームのサイズは「16・20」でタマゴ型です。(710)
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