路上の上。

愛車KLE400との旅路をメインに、日々雑多な出来事の独り言。

プラグ交換。

2013-08-10 17:38:50 | KLE

 7月下旬のことである。
車検前に終わらせようと思っていたプラグ交換とエアエレメントの清掃だったが、なんとなく面倒なので後回しにしていた。
しかし、車検は通したもののKLEの不調は悪化していた。
エンジンの始動性悪化、アイドリング不安定、信号待ちで停まるとそのままエンジンストールする、峠の登りでセカンドサードなどで思いっきり引っ張っているとアフターファイアらしき炸裂音がマフラー付近からしてエンジン出力が低下するなど。
プラグはNGKのノーマルDR8EAを2本購入済みだったのが、なにせカウルからタンクから全て外さないと交換できない、更にタンクを外す際の燃料ホースの取り外しが非常に面倒という整備性の悪さが後回しにさせる要因であった。
しかもこの気候、暑くてヤル気でない、が、重い腰を上げて作業に取り掛かったのだが、酷いことになっていた・・・。
 
 さて、先ずはプラグ交換からである。
以前いつ交換したのか記録していなかったので失念してしまったが、1.5万kmは今のイリジウムプラグを使用していたのは確かだ。エアエレメントの清掃も、そういやその時したっきりだったな。アッパーカウル以外の外装を全て取り外すところから作業は開始する。一番の難関はタンクから燃料ホースを外す作業で、コックが手の入り難い裏側にありなかなか思うように行かない。
暗くて見えず、ヘッドライトで照らしながらの何とか抜くとガソリンがホースから少し飛び出してくるのが毎回悩みの種だ。タンクを取り外すとエアクリーナーボックス、キャブレター、エンジン上部が姿を現す。
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◆アッパー以外の外装を外さないとこの作業ははできない。
ケーブルはホットワイヤー、プラグはNGKのイリジウムを以前に交換して使用していたが、低速のトルクが若干UPした位の体感しかなく、その程度のUPは直ぐに慣れて当たり前になってしまった。まぁ、所詮は400であるので知れている。GPz900Rから乗り換えだったこともあり、当初は少しそんなのも気になっていたが、乗り続けているとどうでも良くなった。むしろ、軽快で回せばそこそこに走り、走る場所を選はず懐の深いマルチパーパス車の魅力に陶酔していった。あえて言おう、これぞ万人が扱える旅バイクであると。

 そんなKLEがだ、どうしてこんな設計なのかと疑ってしまうのはカワサキだからと謂う外ない。例えばだが、このプラグ交換にしても車載工具では容易にプラグが外せないのだ。車載工具として入っているプラグレンチは折りたたみ式で、14mmスパナで回すようになっている。先ず、プラグはエンジン上部の奥まったところにあり、プラグレンチを差し込むと少しだけしかプラグレンチがエンジン上部に出てこない。
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◆車載工具のプラグレンチを差し込んだところ。少ししかエンジン上部から頭が出ておらず大変作業性が悪い。素直に他の工具を用意した方が良い。
なのでスパナを少し斜めにしないと差せない。更に、スパナだとエアクリーナーBOXやフレームなどに干渉し回ししろがあまり無く作業が困難である。何を考えてこんな使えない車載工具を積載しているのか疑問だが、カワサキだから仕方がない。更に、奥まったところにあるプラグ周りには構造上ゴミが沢山溜まってしまうのでそれを取り除くためのエアブラシなどで吹き飛ばし清掃が必須だ。
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◆一段引っ込んだ所にあるプラグの周辺には昆虫の死骸などのゴミで一杯だった。エンジン内にゴミを入れない為にもしっかり取り除いてから次の作業に移る。
プラグキャップを引っこ抜き、イリジウムプラグを取り外して新品のノーマルプラグに交換した。これからは短い走行距離で定期的に新品ノーマルプラグを交換するんだと自分にキツク言い聞かせて。
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◆新品のノーマルプラグと使用済みイリジウムプラグ。価格差程のレスポンス差は体感できなかったのでノーマルで良いだろう、多分。

 次はエアエレメントの清掃をしようとエアクリーナーボックスのネジを四つ外してみると恐ろしい事になっていた・・・。

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