路上の上。

愛車KLE400との旅路をメインに、日々雑多な出来事の独り言。

プラグ交換。

2015-05-09 06:59:59 | KLE

2015年 5月9日土曜日 雨のち曇り

 休日の早朝になると、近所の幹線道路から様々なバイクのエンジン音が沢山聞こえる季節になった。
が、私はまだ出撃できないでいる。
そろそろ手の具合も良くなったなぁと思ったら、先日不注意で転倒してしまい患部をまた傷めてしまった。
弱り目に祟り目である。

 他人様のバイクのエンジン音を羨ましく聞きながら、
せめてKLEとでも打ち込んでネットサーフィンをしているとアレ?という記事が目に留まった。
それは少ないながらも現存するKLEユーザーさんのブログを拝読させていただいたプラグ交換に関する記事である。
そこには、KLE400の指定プラグはNGK DR9EAであるが、DR8EAを使っている人もいると書いてあった。

あれ?である。
それってオレじゃね?
 
 とりあえずKLE400の取説をチェックするとDR9EAとあった。
NGKのサイトで適合プラグを検索するとDR8EAだったのでそれを使っていたんだけどなぁ。
カワサキを信じるか、NGKを信じるか?
KLE400のこのパラレルツインエンジンは、ハーフニンジャと呼ばれていた。
理由はGPZ900Rのエンジンを丁度2つに割ったエンジンだからという。
まぁ単純に4気筒を半分にして2気筒にって訳には行かないだろうけど。
そういや昔乗っていたGPZ900Rの指定プラグはDR9EAである。
少し合点がいった。
熱価が8と9でどの程度違うのかとも思うし、4気筒で熱価9なら2気筒で8でも良くない?
実際これまで問題なかったしとか考えつつも取説と違うとなれば何となく気になって来た。

で、面倒臭いけど(といいつつ楽しいのだけれど)プラグ交換をすることにしました。


◆プラグ交換はアッパーカウル以外の外装を下ろさないと作業できないので面倒くさい。

 毎度の事ながら、この作業は面倒である。
サイドカバーを外し、10mmボルトで固定されているシートを外し、サイドカウルを外し、
指がなかなか届かず作業に苦労する燃料ホースを外し、しかもQに思い立っての作業だったので
満タンに近い燃料が入ったままのタンクを外すのにビビリながらとなった。


◆これまで使っていたDR8EAと新品のDR9EA

 前回の交換より約4,000km走行してこの状態。
新品のDR9EAに交換して体感で何か分かるかなぁ・・・。
折角タンク下ろしたのでついでにエアエレメントもチェック。


◆前回より少し汚れているけどまだまだ大丈夫な感じ。

新しいエアエレメントも用意していたけど、まだまだ大丈夫そうなのでこちらはこのままで。

さて、そろそろ出撃したいなぁ。

今回の費用 1,022円