2015年6月29日月曜日 快晴。
二年に一度のアレが来た。
そう、車検である。
今回は、日々可愛がっているので、いつ検査場に持ち込んでも車検が通る状態だ。
前回の車検の時とは大違いである。
7月下旬が満了日だけど、梅雨の晴れ間にお仕事がお休みが重なることも珍しいので、
目覚めて直ぐに思い立って車検予約システムにて車検の予約を午前の第二ラウンドに申し込んだのは午前6時だった。
バッテリーを充電器に繋いでいたので、先ずはバッテリーのチェックをしてシートとサイドカバーを取り付ける。
車検証、自賠責保険、納税証明書等の書類を確認しクリアファイルに一括する。
車検費用のお金も、家内が寝ている隙に、秘密のアソコから引っ張り出し、封筒に入れて書類と一緒にした。
準備万端である。
◆ユーザー車検を受けに筑豊自動車検査登録事務所へ。
久し振りにやって来た筑豊自動車検査登録事務所。
先ずは隣の建物にある受付で税金やら自賠責やら必要書類一式を揃える。
「ユーザー車検ですけど・・・」と先に言えば、事務のお姉さん達がチャッチャと書類を揃えてくれる。
お金はここで一括して支払うことになる。
次はこの書類を持って登録事務所のユーザー車検受付前のカウンターで書類に必要事項を記入する。
今日は先客がいて、中年期後半であろうハーレーライダーだった。
お兄さんの隣で書類を書いていると「これ、結構メンドクサイよな」と語りかけてくる。
「本当ですね」と私。
二年に一度のことなので、すっかり様式など忘れてしまっている。
見本通りに車検証を見ながら書き込むだけなんだけど、結構手間が掛かった。
受付を終え、いよいよ検査ラインに並ぶ。
◆二輪車用の検査ラインにて。
このラウンドは、ハーレーのお兄さんが最初で、私が二番目だった。
私の後にはレッド〇ロンのスタッフが2台のバイクを持ち込んでいる。
ユーザー車検を受けるライダーも最近は多いから、バイク屋さんも昔みたいには儲からないのかなぁとか思ったり。
さて、毎度ながらここで待つのはドキドキするが、先ずはハーレーから検査が始まった。
次々と検査項目を検査員さんがチェックして行くが、ハーレーの巨大なフォグランプが点灯しなかった。
お兄さんもちょっと焦っている。
「フォグランプが点灯するようにしてくるか、もしくは外すかしてもう一度並んで下さい。」と検査員さん。
バルブが切れているだけならそんなに手間も掛からないだろうけど、さて、予備を持っているのか?
それとも配線かな?フォグランプ取り外すなんてメンドクセェだろ!と戦友の心配を少ししてみた。
検査ラインから離脱したハーレーの次は私の番。
とにかく検査員さんの指示通り「はい!」と答えながら動く。
前回は一度不合格となったヘッドライトの検査は一発で通過して今回の車検は終了した。
◆新しい車検証とシール。
これで、この先2年間KLE400と共に走ることが出来るので一安心。
車検後最初のツーリングは来月のKCBM九重かな、晴れたらだけど。
今回の費用 19,790円