路上の上。

愛車KLE400との旅路をメインに、日々雑多な出来事の独り言。

妻と御朱印の旅1 宇佐神宮

2019-07-10 18:23:28 | 日記・エッセイ・コラム
 別居状態になるちょっと前。
月に一度程度は一緒に自由になる休日があった。
私はこの通りバイクである程度自由にあっちこっち旅しているが、妻といえばそうはいかない。
極稀にご夫婦ライダーなど見かけるが、正直羨ましいと思う反面、真っ平御免という感情の方が強い。
まぁ、妻も若い頃に一度後ろに乗せた時、異常に怖がって以来乗りたがらないが。
ヘルメットを5回ぶつけて欲しかったが、望叶わず。

 時は少し戻る。
パワースポット巡りでもしようかと夫婦で話していた。
数年前、家族で高千穂にキャンプに行った際、天岩戸神社、天安河原へ参った時の、あの何とも言えない気を感じ癒されたという。
妻と二人でとなるとハードルの高い旅になるが、まぁボチボチ行こうと。

 手始めに大分県の宇佐神宮へ向かった。
社務所では色んな種類の御朱印帳が販売されている。
昨今、御朱印集めをする人が多いと聞くがそうなんだろうなと感じた。
ツーリングライダーと御朱印集めは、スタンプラリーの要領で親和性が良いと思うが、神社仏閣巡りをスタンプラリーと同列に見るのも罰当たりだろう。
私一人でやったら大変な罰当たりになるのは目に見えているので、妻と一緒というのは何かと良い。

 妻に御朱印帳を選んでもらい一冊購入する。
ピング色の可愛い感じのものだ。
女性受けの良さそうなものが多い感じがするのも、所謂御朱印ガール需要を見越しての事かもしれない。
御朱印をお願いすると数字を書いたプラカードを貰い、参拝後に引き換えてもらう。

◆宇佐神宮境内へ。

 暑い中、運動不足で体重がアレになってきた妻には、この程度の坂でもキツイようです。
もう少しもう少しと言いながら先へ即します。
途中、「夫婦石」と呼ばれる石積みがある。
独身の人は両足で、夫婦やカップルは手をつないでそれぞれ一緒に片方ずつを踏むと良いらしい。
いい歳して気恥ずかしいがやってみましょう。


◆石積み階段のどこかにある「夫婦石」。探してください。

本殿を参った後、ご神木の大楠でパワーチャージ!

◆立派な大楠です。

◆ご神木をこのように触りながら一周すると良いらしいです。

この後、社務所に寄って御朱印帳を戴きました。
記念すべき1ページ目。
次はどこに行こうか、行けるかな。

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