路上の上。

愛車KLE400との旅路をメインに、日々雑多な出来事の独り言。

SOTOミニ焚き火台ヘキサST-942と兵式飯盒で棒ラーメンを作る。

2017-02-26 16:01:44 | 日記・エッセイ・コラム

2017年2月26日 日曜日 曇り。

 先日ポッチっとしていたミニ焚き火台が届きました。


◆SOTOミニ焚き火台ヘキサST-942

 焚き火台はカーベイビー焚き火台とユニフレームファイアグリルを持っている。
ファイアグリルはファミリーキャンプ用で、ツーリングにはカーベイビー焚き火台を使っている。
ただ、もう少し気軽に携帯できるものが以前から欲しくてついつい購入してしまったのがコレである。


◆内容物。専用携帯ポーチに六枚の側面板と、ロストル、底板が各一枚という構成。

 側面板をなんとなく四枚ものの「テトラ」にしてみた。
テトラ用ロストルと底板も付属させた商品もあればどちらも一度の購入で済み、用途次第で使い分けできるのになぁ。
別途テトラを購入して下さいという事だろうから、ヘキサが気に入ったらそうします。


◆組み立てて見ると思いの外大柄です。

 側面板四枚のテトラはかなりコンパクトですが、六枚のヘキサになると結構大柄になります。
この位あればそれなりに焚き火は楽しめそうです。


◆百均で予め用意していた網とステンレストレイ。

燃料は色々ありますが、サイズ的にロゴスの丸い成型炭がジャストフィットしそうです。
百均で予め網と、延焼予防用にとステンレストレイを用意していましたがピッタリですね!夢が広がります。


◆次にニトスキを置いてみました。


◆五徳に何とか載りましたが、思いの外大きいのでコレより小さい調理器具はそのままでは載りません。


◆キッチンへ移動。ラーツー時に使用しているクッカーですがこの通りこのままでは載りません。

スノーピークのトレック900ものっけて見ましたが、写真のようにきちんと載りませんでした。
網なんかを一枚かませるとかしないとダメですね。

そこで、誰もが持っていてイメージしやすい兵式飯盒をのっけてみましたよ。


◆おお、安定感抜群です!


◆固形燃料も用意していたので早速ラーメンでも作ってみましょう!


◆百均の固形燃料をロストル中央部にセット。


◆さぁ、固形燃料に着火!ファイアーー

棒ラーメンの袋裏の作り方に沿い、450mlの水を兵式飯盒に入れ蓋をしてから固形燃料に着火。
固形燃料の燃焼時間は20~25分間であり、この間に調理が完了するかが問題です。

既にお気づきと思いますが、ミニ焚き火台ヘキサは只の五徳と化し、百均の固形燃料一個と兵式飯盒で棒ラーメンが作れるのか?に著者の情熱は傾いています。
ヘキサを使って作ってみた!をするなら、屋外で焚き火をしての飯盒炊飯くらいしないと評価はされないでしょう。


◆着火より10分経過・・・。

チプカシのストップウォッチ機能で時間計測。
折り返し地点である10分を経過しても水が沸騰する気配ナッシング!
固形燃料の火力も弱まった感じです。
沸騰してから麺を入れ更に3分煮込む時間が必要ですのでせめて15分位までには沸いてほしい・・・。


◆着火より15分経過でコレ。

なんとか火の当たっている部分がグツグツしはじめました。


◆麺投入!なんだか静かになってしまいました!大丈夫か!?

麺を入れ暫くかき混ぜると何とか柔らかくなり少しグツグツしはじめた所でスープの素と生卵投入!
蓋をして蒸らして少し玉子を固めて完成です。


◆棒ラーメン完成!

 兵式飯盒じゃなくもっと小さなコッヘルだったら早く湯も沸いただろうし、
熱源もアルコールストーブとかだったらもう少し楽だったのかも知れませんね。

今度は野外で焚き火をしようっと。






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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ラーツー、湯沸かしツーリングに良いですね。 (Mako10)
2017-02-27 18:39:33
まもなく三月ですね~、山頂や水辺でピクニックツーリングが楽しみな季節になりましたね。

明日は公休日なのでアルスト持って海辺のキャンプ場に行って来ます。
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