リフォルニア州アラスカ近郊のパシフィック・パリセーズで
7日に発生した山火事は、現在5か所あり
およそ110平方キロメートルの範囲に相当します
衛星写真からも確認される通り
その被害は甚大で、多くの住民が影響を受けています
NASA勤務の日本人の投稿が話題に
NASAで働く日本人の方も、X(旧Twitter)で
現地の厳しい状況を投稿していました
幸いご自宅は直接的な被害を免れたもの
山火事の影響で停電が発生し
不便な生活を乗り越えられたということです
この方は、用意してあった中容量のバッテリーが
非常に役に立ったということです
「いざという時に備えることも大切です」
また、それ以上に心の支えとなったのが
友人たちの支援でした
家族全員が友人宅に泊まるなど
多くの支援を受けて困難を乗り越えて投稿しています
山火事の消火活動の課題
今回の火の山事については、イーロン・マスク氏をはじめ
多くの著名人が状況を発信しており
消火活動の遅れが指摘されています
現地報道やSNSで発言している課題としては
以下のような問題が挙げられます
- 消火活動に必要な貯水池の水が不足している
- 消防市で消防関連の予算が削減されていた
これらの課題が、消火活動をスムーズに進められない
一因となっているようです
予算削減とその影響
カリフォルニア州は、山火事が頻繁に発生する地域
として知られていますが
州知事や自治体の政策が影響している可能性も
指摘されています
特に予算が多様性推進やLGBT支援などの分野に
振り分けられ、消防予算が削減されたことが
今回のような被害拡大を招いたのではないか
という声も上がっています
早期復興を願って
山火事の被害を最大限に抑え一日も早く鎮火し
被災地域が復興することを願っています