ツイッターにあがっていたのだが
夏に海洋放出が予定されている
福島第1原発の処理水に関して
福島の被災地を研究する社会学者で
東京大学大学院情報学環准教授の開沼博氏が
「風評被害には科学的な反論が必要だ」という記事が載っていた
また、開沼博氏は処理水の放出について「議論が足りない」と
批判するのは誤りだ。平成25年12月以降、
経済産業省のトリチウム水タスクフォースや小委員会で、
専門家が処理方法について議論を積み重ねてきた。と語っていた
自分も最近のテレビの報道には違和感があった
科学的説明をしっかりしている番組はほとんどなく
風評被害を防止したければテレビで長い時間をかけての報道はおかしい
テレビは情報の爆散装置なので情報が拡散されてしまう
ほんとうに風評被害を防止したければ
科学的根拠卯のある説明を関係自治体、漁協などの団体に
テレビでなく説明して、一般の人向けには
ホームページなどで化学的根拠を含めた説明をする
また、政治家の方が海水浴シーズン終わってから
放出したほうが良いという発言も
科学的根拠がなく風評被害を助長するだけだと思った
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