東大出版の小冊子UP(2010年2月号)に、筒井泉(高エネルギー研)による「量子もつれ」という面白い文があった。
「月は君が見ているときにしか存在しないと本当に信じているかね」と言ったアインシュタイン(1879-1955)の量子力学に対する批判を巡って、「テレパシー実験」という思考実験を行いながら説明していた。
よく分からない点もあり、参考文献として挙がっていた本を見てみようと・・・。
ネットで区立図書館の文献検索をしたらヒットし、近くの図書館へ廻してもらって借りることができた。
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