記憶のスクラップ・アンド・ビルド

当然ながら、その間にタイムラグがあり、
それを無視できなくなることこそ残念です。

円周率の音楽

2007年06月28日 16時58分30秒 | Weblog
「円周率の音楽」というのを作った人がある。 円周率の小数部分には同じ数字が1つ措きに並んでいるところが沢山あるので、 数字をハーモニカの音符と見做し、五線譜に写し取ったらメロディになっていた、と。 インターネットでその一部が紹介してあり、 クリックして初めて聴いたとき、感激したものだった。 あたかも人が作った歌のように、 何かある種の心を伝えようとしているのではないか、 という印象を感じさせ . . . 本文を読む

記録の寿命

2007年06月16日 12時53分29秒 | Weblog
もう随分昔のことである。 法文1号館(元は法文経1号館)のジメジメした小さい中庭が、いつの間にかスッポリ嵌るようにして書庫になっていた。 写真はGoogle Earthでコピーし一部をクリップしたものである。 上空から見ると当時からこうだったかわからない。 大学はどこも書物の保存と管理に四苦八苦している。 規模こそ違うか、われわれ個人も本や記録の始末に何時も思案する。 鍵を借りて入り何層かの階 . . . 本文を読む

水元公園のショウブ (6月3日現在)

2007年06月04日 07時27分23秒 | Weblog
水元公園まで万歩計で8500歩余。途中、菖蒲模様の浴衣に笠を冠りモンペを穿いて自転車に乗った人に抜かれた。言っては悪いがオカシナ格好だった。広場にはそういう人たちのグループが幾つも集まっていた。ショウブの他にアジサイ、スイレンの花がきれいだった。圧倒的に年寄りが多い。立派なカメラのセットを据えて一生懸命狙っている人が何人もいたが、日差しが強すぎるて花弁が萎れかかっていても頓着しないらしかった。木陰 . . . 本文を読む