昔、診察室で待っていた時、威勢の良い医師が大きな声で年寄りを慰めているのが聞こえました。
「この病気は進行が遅いので心配することありません。この病気で死ぬ前に、交通事故や肺炎など、他のことで死ぬでしょう」と。
僕の場合は、「この程度なら、私なら黄疸だと診断しません。安静の必要はありません」と。
安静を辞めて世の中へ復帰し、しばらく疲労感に悩まされましたが、いつの間にか血液検査の数値は正常の範囲に戻っていました。
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この正月は冬眠を中断し、京都を歩き廻り、写真を沢山撮ってみました。良い場面だけ撮ろうとシャッターを控える貧乏な習性から抜け出すのをデジカメが援けてくれますが、出来は変わりません。
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