記憶のスクラップ・アンド・ビルド

当然ながら、その間にタイムラグがあり、
それを無視できなくなることこそ残念です。

余命

2008年01月21日 06時53分59秒 | Weblog
昔、診察室で待っていた時、威勢の良い医師が大きな声で年寄りを慰めているのが聞こえました。 「この病気は進行が遅いので心配することありません。この病気で死ぬ前に、交通事故や肺炎など、他のことで死ぬでしょう」と。 僕の場合は、「この程度なら、私なら黄疸だと診断しません。安静の必要はありません」と。 安静を辞めて世の中へ復帰し、しばらく疲労感に悩まされましたが、いつの間にか血液検査の数値は正常の範囲に戻っていました。 . . . 本文を読む