深夜に人気のない路上で老犬の面倒を見ていたとき、トボトボ近寄ってきたおばあさんがあり、「両親のいる家に帰りたいのだが、駅はこっちか」と聞かれたことがある。「逃げてきた家には知らない人がいて怖い」と。
すでに近所で有名な人だったらしい。その後、昼間見かけたときは確りした感じの友人と楽しげに話しながら行くので、現在の家には毎日帰っているらしい。
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12月に入ると24の袋に人形を差して壁にとめ、毎日1つ抜いてはツリーの枝に掛ける。あと幾つ寝るとクリスマスか子ども達に見えやすい。
今は空の袋に薬が1つずつ入れてあり、忘れずに飲んだら代わりに人形を差すようにしている。今日が何日かも分かる。25日から31日は5日から11日で代用する。
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こどもの頃は何度も見たけれど、何時からか滅多に見ることがなくなったと思っていました。虹のイメージは広く明るい空を背景としていますが、もしかしたら現実にはいつもこのように暗い空だったのかな、と。 . . . 本文を読む