記憶のスクラップ・アンド・ビルド

当然ながら、その間にタイムラグがあり、
それを無視できなくなることこそ残念です。

アトリウム コンサート

2008年07月20日 04時56分14秒 | Weblog
梅雨が明け、結腸ガン手術から5年になる。鬱陶しく思っていた下部消化管の内視鏡検査は時間が掛ったが、むしろ上部消化管の検査より楽で、新しい病気も生じていないとのことだった。 来年の診察時期について伺い、血液検査の結果をプリントしてもらい、その足でテレコムセンターのアトリウムコンサートへまわった。 . . . 本文を読む

今この瞬間、そしてやがてその時

2008年07月12日 10時49分31秒 | Weblog
 時に今の瞬間をアリアリと感じ、何か一種の不思議な気持になることがある。その瞬間は静止画のように止まって見え、やがてその印象を思い巡らしていることに気づくと今がドンドン移って行くのだと感じる。  現在という瞬間の持続する長さを計算して何秒とか何分とか論じた認知心理学の論文を読んだことがある。どんな実験をしたのか、何を指標にしたのか、誰が書いたのか、憶えていない。 . . . 本文を読む