「五十の坂を越すのが一番難しい。同窓の友人がそこで何人も亡くなっている。六十の坂は比較的楽で、これを越えたら後は全く誰も死ななくなる。」以前そんな風に言った人のことが想い出される。
大学も学部も違うが、先日大学の卒業生名簿を貰って同じだなと思った。
小生は既にその全く死ななくなったものの内に入っている。 . . . 本文を読む
犬が亡くなってからは、デジカメを散歩継続の理由にしてきた。
塩銀カメラの頃は、写真を撮っても整理など殆どしなかった。
デジカメでは、撮ってきたら少なくとも必ずパソコンに移す。
近頃は直ぐにウエブにもアップロードする。
Googleのフリー・アルバムの容量は決して小さくない。
しかし絵心の不足を数でカバーしようとするから、すぐ満杯になる。
古いところを見直して削除し、新しいのはウエブ用に小さくしたり . . . 本文を読む
ニック・レーン(斎藤隆央2007)の「ミトコンドリアが進化を決めた」(みすず書房)。
非常に面白い。
オパーリンの「生命の起源」以来、生命の歴史を系統だって述べた最もスリリングな著書だろう。
原著は:
Nick Lane (2005)
Power, Sex, Suicide: Mitochondria and the Meaning of life.
Oxford University Press. . . . 本文を読む
3つのパックマンの中心を通り中間の1点で交わる3本の補助線で主観的輪郭図形の背景領域に明暗の落差を付けると、主観的輪郭の上に立つ三角錐が現れる。交点が動くと3次元空間で運動する三角錐を見せてくれる。
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