先週半ば、主人がめずらしく、
「病院に行ってくる・・・」
と仕事を休んで帰ってきました。
訊くと出血があったとか。
つい先日、会社の健診結果で再検査の通達がきていたのを放っておいた知人に
盲腸炎が発覚し、緊急で手術を受けたということがあり、不安になったらしい。
そういう話が周りになくても、出血というといろいろ考えてしまいます。
結局その日は診察だけで、検査は後日ということになり、それが今日でした。
心配だし、検査には車では来ないようにとのことだったし、で、
付き添い+運転手としてついて行きました。
検査中は別室で待ちます。
出てきた主人はぐったり。
「痛いけど3人の看護師さんに抑えつけられたらどうにもならんで。」
それは大変だったよね。
でも、かすかに「はい。腸は悪いところはありませんよ~。」と聞こえたよね。
たぶん空耳ではなかったよね。
それから詳しい話を診察室で聞きました。
結果、異常なし!
よかった~~~。
なんだかホッとして涙が出そうでした。
ずっと気が張っていたのかもしれません。
最初に聞いたときから、主人には大丈夫よ~と言いつつ、何を言われても気をしっかりと持って次の事を考えなきゃ、でもなんて声をかけようか、家族にはなんて話そうか・・・と、ずっといろんなことを考えてて、でもその話を口にするのは辛かったので避けていました。
極力平気な顔をして、でも必要なことは記録して・・・。
「大丈夫」と聞いて、まるで明日から長いお休みにでも入れるかのような、パ~っと目の前が開けた感じです。
やっぱり家族みんなが健康でいるのが一番だと、本当に思います。
そういえばコロンも去年は危なかったけど、やっぱりあの時助けてやってよかったと、
うれしそうに散歩するコロンを見て思い出しました。
この子も家族の一員ですからね。