dolce cantando

優しい気持ちで

自分を少し取り戻した1日

2016-11-27 21:59:06 | 日常
今日は朝から雨。1日骨休め。ゆーっくりしました。
雨でなければ試合だったので、朝は4時半から起きてゴソゴソしていたのだけど、延期の連絡が7時頃入り、そこからソファで二度寝。なんと11時半まで寝てしまいました。
こんなに寝たのはインフルエンザかロタにかかった時以来。
ちょっとスッキリしました。
昼から買い物に。
薬局のレジカウンターに棚を取り付けようと思いながらなかなか買いに行けてなかったのですが、ようやく材料を調達出来ました。明日は朝イチで取り付けようと思います。
そして2時からは楽しみにしていたFM放送の『きらクラ』。
舟歌祭りが開催されるというので、これは是非聴きたいと思っていました。
番組内容を見ると、最後にショパンの舟歌が流れる予定。
ここだけは外せません。
途中途中は用事もしていたので聴けてないところもあるのだけど、後半は張り付いて聴きました。
ショパンの舟歌。この曲が作られた頃のショパンの状況はいろんなサイトで書かれているのでここでは書きませんが、そんな時に作られたからこその、大きな優しさ、強さ、許し・悟りみたいなものを感じます。
以前はマルタ・アルゲリッチさんの演奏が好きでしたが、今日のクリスティアン・ツィマーマンさんの演奏、今の私にはこちらの方がしっくりきました。
ここ最近、納得がいかないことがあって、そこにうまく対応出来ない自分のことも嫌で、どうにも治まりがつかなかった感情があったのだけど、今日の演奏を聴いて、いろんなことがストンとお腹の中に落ちたように思います。
舟歌、弾きたくなりました。
明日からまた頑張れそうです。