dolce cantando

優しい気持ちで

逆の立場

2020-08-05 21:36:00 | 日常
年1回の健康診断。
いつもは6月に受けるのが、今年はコロナの影響で延期となり。
今日がその日でした。
リフォームできれいになった施設での健診。
ここ何年かは毎年、生活習慣病健診を受けています。通常の検査に加え、心電図・バリウム・便の潜血検査があります。通常健診にあるHbA1cの測定がないのは不思議ですが、、、。
今年も同じ内容。
毎年、バリウム検査の担当は少し年配のおじさん。
毎年のことなのである程度慣れていますが、バリウム検査に対して苦手意識はなく、褒め上手のこのおじさんのおかげか、初めての時から何も問題なく検査がスムーズに進むので、なんなら自分はバリウムを飲むのも体位変換もうまく出来ているんだと思っていました。
それが今年はいつものおじさんではなく、、、。
バリウムを飲むところからいつもとやり方が違うし、担当者の必死さ(余裕のなさ?)が伝わって、、、。
台の上に乗ってからもいろいろ合わず、鬼教官に鍛え上げられてるようで、こんなに苦しかった検査は初めて。
来年また同じ人だったらと思うと恐ろしい。
その前にひそかにいろいろ練習しておこうかな。腕も腹筋も鍛えておかないといけないわ。肩も腰も万全の態勢で挑まなくては、、、。

患者さんにはやはり優しく接しようと思った体験でした。