dolce cantando

優しい気持ちで

2021/03/02

2021-03-02 01:12:00 | 
寒い日でもお構いなしですが、暖かい日曜日ならもちろん庭仕事。

ここ最近は駐車場の後ろ、50cmほどの植栽スペースです。
先週日曜日にここを掘り上げたのですが、これがまた大変でした。
大きなコンクリートガラがたくさん、土もグライ化して硬く、シャベルは当然、鍬も歯が立ちません。こういう時はバール。
根気よく砕いて掘り上げて、それをふるいにかけます。
コンクリートはもちろん砕けませんが、グライ土はあんなに硬いのにふるいにかけると手でボロボロに崩せるんです。
50cm×5mほどの場所。
あまり大きなものは植えないということで、今回は膝くらいの深さまでで勘弁することに。
掘り上げ→ふるい→落ち葉の漉き込み、母と二人でまる1日かかりました。
底には朽ちた木やアジサイの古い剪定枝をしっかり入れ、その上に戻し入れました。


嵩が増えたので土留めにとりあえずの杉板。
入り切らなかった土は、ナツツバキの隣に運び、山を作っておきました。
レンガ塀の後ろは浄化槽なので、大きな木は難しいですね。
今回でふるい作業は最後になるかと思われます。
1000円未満の手作りふるい。
第1ふるいとして大活躍してくれました。
最初の頃は第2ふるい(7mm)もして、その頃作った土は今でもフカフカで、小さなスコップもサクッと通る気持ちの良い土です。
ただ、ここまでするのは本当に時間と根気のいることで、処分する小石の量も相当ありました。
ちょっといろいろ勿体ない気がして。
途中からは第1ふるいのみとなりました。

その他、ちょこちょこ進んでいます。

玄関前のアオダモの下に植えていたクリスマスローズはヤマボウシの株元に移動。
そしてここに植えてあったアナベルはポストの近くに移動。
まだヒョロヒョロです。

リビング前。
土を盛って苗木を仮置き。
どんなふうになるかなあと想像したり。

先日植え替えたナツツバキの芽が少しずつ膨らんできています。
今、芽吹きが進んでいるのは木の中に元々蓄えられていた水分でなんとか保たれている状態らしく、これと同時に根が発達していかなかったら夏には耐えられず枯れてしまうらしい。
どうかどうかと願うばかりです。