そして、行ってきましたよ、顔見世の三部。私、コタくん、幸四郎はん、みっくん推しでございまして、後援会にはコタくんしか入っておりませんが、後のお二方も応援しております。顔見世にはコタくん来はらへんけど、幸四郎はんが来はるので歌舞伎座にいかへんので一等席をMもちゃんにお願いしました。そしたら、もうほんまええお席をゲットしていただいてかぶりの席で幸四郎はんを観れることになったんどす。その日は、Mもちゃんと久しぶりに会って、Kおりちゃんと三人でアモーレでランチをして、その後は各自自分のようを済ませ、Kおりちゃんと17時過ぎに南座で再会して、Kおりちゃんの友達と合流して中に入りました。お土産屋さんで幸四郎はんのカレンダーを買って、開演を待って15分前に席につきました。そして開幕です。雁のたより、幸四郎はんは関西弁で頑張ってはった。私からみてもそれほど関西弁は悪くなかったよ。ちょっとはそりゃちゃうっていうところあるけど、別にめくじら立てるほどのことでもなし。多分、私はその辺甘いとは思う、自分が異文化で受け入れてもらえた感謝の気持ちもあるしね。でも、幸四郎はんの関西弁は大丈夫なんで、このまま上方歌舞伎を引き継いでいただきたいと思います。次の演目の蜘蛛絲梓弦は愛之助さんが主役なんやけど、すみません幸四郎はんをずーーっとガン見しておりました。あんまり近過ぎるとちょっと緊張してガン見が出来ひんけど、今回はそんなこと言うてたらあかんと思って、ガン見をしました。愛之助さんすんませんね。（笑 今年の歌舞伎はこれが見納め。この演目雲蜘蛛が主役なので、蜘蛛の糸がバンバン飛んでくる。私のところにも来たのでありがたく、くるくるまいて頂いて帰りました。私が受け取ったのは多分後見の千次郎さんが投げたやつやと思う。それは逆に嬉しい〜。今年は9月から歌舞伎に復活して、ある程度観たいものは観れた。今の環境に感謝です。来年もどうなるかわからんけど、観たい演目はできるだけ見に行こうと思ってます。後で後悔せんようにねえ。
