耐震強度偽装問題の核心

事故が起こった根深い部分は判りませんがＪＲの民営化が進んだ結果、ＪＲ西日本福知山線の事故が発生。
建築確認などの審査業務を民営化した結果、今回の耐震強度偽装問題の発生。
小泉内閣で民営化が進んでいるのですが、生活の根本に関する部分は民営化で国民にとってプラスになった部分はあまり無い！というのが今日時点での結論です。

何でもかんでも安く買えるから良かった！
ということは「安物しか買えなくなった」ということをはっきりと自覚する必要があるということです。

ＪＲは民営化によってコスト削減で事故発生。
国土交通省は建築確認の許可を民間に委ねた事によって今回の耐震強度偽装問題。
郵政が民営化されると、大事な郵便が届かない！といった自体も近々起こりそうな気配を感じます。

民営化するということはコスト（利益）を最優先にするということで、コスト削減の為に犠牲になるのはいつも消費者（ユーザー）だということをもう少し真剣に考える時期が来たのでは無いでしょうか？
時代の変化です！

より良く変化するのは大賛成！
改悪は無い方が良いのです・・・