■ラッコマンの喫茶室■

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インスパイア回生化計画 コイル&プラグ交換

2023-05-20 | 日記
19万キロを超えたインスパイア。
それでも、このまま乗り続けることにした。

車検時に色々と交換される方が多いと思うが、そうすると相当な出費が一気にやってくる。

よって来年の車検を待たずに乗り続けることを前提にして、交換すべき部品は徐々に交換することにした。

まずはエンジン関係から。
イグニッションコイルと点火プラグを交換した。
これらは基本10万キロ交換が推奨されている。
待っても仕方ないし、もし交換することで燃費が少しでも良くなるのであれば早い方がいい。

点火プラグについては10万キロ時に交換しているが、イグニッションコイルは19万キロまで無交換のままだった。
なぜならイグニッションコイルは高価だからだ。

10万キロ時点でディラーで見積もりしてもらったら一本2万円弱で6気筒エンジンは6本必要。
よって、やや10万円になる。

そこで今回はヤフオクを活用。
純正ではなく、NGK製のコイル、プラグで揃えて購入することにした。

締めて3万5千円。
旭川の近くの個人経営の整備工場に交換をお願いして7千5百円。
5万円を切ったのは助かった。

やや純正の半額かな。
さて、その効果だが。。。

いやー、素晴らしい。
このインスパイアを中古で購入した時から、右折、左折の際に一瞬、息継ぎのような症状が、たまにあったのだが、ディラーさんの話でも、「こんなものですよ」と言われていたので、ATFが古くなっているからかなと思いながら、納得していたのだが、今回交換して、それがすっかり消えている。

素晴らしい。
プラグはいい焼け方をしていたので、たぶん6本あるコイルのうち一本が弱っていたのだろうと思う。

注意すべき点として。
交換の効果は直ちには発生しないようだ。
2週間くらいしてから、ジワっと効いてくる。
おそらくクルマのコンピュータが点火時期などを学習するまで時間が掛かるのではないかと思う。

19万キロ超えて、オイラのインスパイアは、まさに絶好調。
250馬力健在である。

これからタイミングベルトを交換して、さらに10万キロを目指す。
人生で初めて、同一車で30万キロを超えてみたいと思うのだ。
それにはボディのサビ、樹脂部品の劣化対策が重要となる。

頑張ります。

◼️記事の内容は、あくまで個人の感想です。
クルマの個体差もあります。
ラッコマンは記事の内容に関して、責任を持てません。

長文ですいませんでした。
コメント
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