「津嶋神社」は、讃岐一社 小児守護神 津嶋神社
祭神:素盞嗚命(すさのおのみこと)
江戸時代から、子供の健康と成長の守り神として信仰されています
津嶋神社のある島は、沖合250mに浮かぶ周囲132mの小島です
小島には、本殿、幣殿、神饌殿、社務所、守札授与所があり、この島へ渡れるのが年に一度、夏季例大祭の8月4日、5日です
昭和4年に、四国の鉄道で初めて「津島ノ宮」臨時駅が認可され、夏季大祭の期間だけ開設されるようになり現在も続いています
昭和8年には、海岸から島までの渡り橋(津島橋)が架けられました(現在の橋は4代目です)
橋が架けられるまでは、船で参拝するのが、通常でした
昭和27年に、「津島神社」から「津嶋神社」に改名しています
(これで、駅名が「津島ノ宮」、神社名「津嶋神社」と違っている理由ですね)
津嶋神社のホームページから抜粋です、下はリンクです
鉄道写真の撮影地の一つ、愛媛県道21号「津島大橋」からだと、本殿のある島と渡り橋(津島橋)を絡めた写真がよく見られます
過去のブログです
(撮影:2023年8月)
渡橋料は、大人500円 子供200円(幼児以下無料) 2023年現在
『
つしま橋(別名:しあわせ橋)
「つしま橋」は別名「しあわせ橋」といわれています
この橋を渡る子供達・恋人達・ご夫婦には幸せが訪れるとされています
夏季大祭の8月4日・5日両日のみ本殿のある島に渡ることができます
700枚程の板が敷かれ245メートルの渡り橋が架けられ祭が行われます
』と
(ちなみに、国土地理院の地図には「津島橋」と漢字表記です)
堤防越しに
陸地側にある「遥拝殿」
さすがに、正面からは、、、
つしま橋の途中から 本殿方向
つしま橋の途中から 陸地方向
怖くないのかって? 手すりもあり、足元は板ですがコンクリート橋ですから
橋を渡り終えました
橋より少し広くなってました
鳥居をくぐり、階段を登れば本殿
本殿の裏から 多度津方向
ズームしました
工場群が見えますね
橋より少し広くなってました
鳥居をくぐり、階段を登れば本殿
本殿の裏から 多度津方向
ズームしました
工場群が見えますね
階段の上から
少し階段を降りました
波打ち際から
年に2日しか渡れない、津嶋神社本殿 いかがですか?
来年は、訪れてみてはいかがでしょうか?
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