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年に2日だけ渡れる「津嶋神社 本殿」〔香川県三豊市〕

2023-08-09 20:01:00 | 旅行
「津嶋神社」は、讃岐一社 小児守護神 津嶋神社
祭神:素盞嗚命(すさのおのみこと)
江戸時代から、子供の健康と成長の守り神として信仰されています

津嶋神社のある島は、沖合250mに浮かぶ周囲132mの小島です
小島には、本殿、幣殿、神饌殿、社務所、守札授与所があり、この島へ渡れるのが年に一度、夏季例大祭の8月4日、5日です

昭和4年に、四国の鉄道で初めて「津島ノ宮」臨時駅が認可され、夏季大祭の期間だけ開設されるようになり現在も続いています
昭和8年には、海岸から島までの渡り橋(津島橋)が架けられました(現在の橋は4代目です
橋が架けられるまでは、船で参拝するのが、通常でした
昭和27年に、「津島神社」から「津嶋神社」に改名しています
(これで、駅名が「津島ノ宮」、神社名「津嶋神社」と違っている理由ですね)

津嶋神社のホームページから抜粋です、下はリンクです

鉄道写真の撮影地の一つ、愛媛県道21号「津島大橋」からだと、本殿のある島と渡り橋(津島橋)を絡めた写真がよく見られます

過去のブログです



(撮影:2023年8月)

渡橋料は、大人500円 子供200円(幼児以下無料) 2023年現在



つしま橋(別名:しあわせ橋)
「つしま橋」は別名「しあわせ橋」といわれています
この橋を渡る子供達・恋人達・ご夫婦には幸せが訪れるとされています
夏季大祭の8月4日・5日両日のみ本殿のある島に渡ることができます
700枚程の板が敷かれ245メートルの渡り橋が架けられ祭が行われます
』と
(ちなみに、国土地理院の地図には「津島橋」と漢字表記です)

堤防越しに 


陸地側にある「遥拝殿」

さすがに、正面からは、、、

つしま橋の途中から 本殿方向


つしま橋の途中から 陸地方向

怖くないのかって? 手すりもあり、足元は板ですがコンクリート橋ですから

橋を渡り終えました

橋より少し広くなってました

鳥居をくぐり、階段を登れば本殿


本殿の裏から 多度津方向


ズームしました

工場群が見えますね

階段の上から 


少し階段を降りました


波打ち際から


年に2日しか渡れない、津嶋神社本殿 いかがですか?
来年は、訪れてみてはいかがでしょうか?


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