今日は思うことを書きます。
甲子園の高校野球を見ていて、
その試合で二人も熱中症による
けいれんで選手が退場した。
処置をしているといっても
水や塩分をとっても
すぐに体に吸収されるわけでもなく、
すぐにはけいれんは収まらない。
結局は選手交代になる。
この酷暑の高校野球を実施することに
無理があるんじゃないかと思う。
私の住む地方では、
最低気温予想が28度、
最高気温予想が39度。
つまり朝9時には30度超えている。。
昔は犬は番犬として屋外で
飼ったものだけど、
今どきは屋外で飼えは虐待。
犬猫のために人間が不在でも
冷房をいれておかないと
いけない時代になった。
人間がいるときはエアコンを
朝から使っているような状態。
仏間の花も、
昔は仏間の窓をあけておけば
それなりに花は持った。
今は窓を開けておいても
熱風が吹き込むだけ。
窓を開けても閉めても
すぐにしおれてしまう。
よって、造花を使う。
神棚の榊は、
絶えて久しい。。。。
そんな中、
お盆だからと
お供え物の果物を買った。
「手を合わせてすぐに下げてね」
といっているのに、
お供えを置く老母。
3時間前後、お供えをしたか。
それを発見して下げる私。
さげても冷蔵庫には入れず
リビングに置く。
リビングは冷房をいれても
27度から28度後半。
冷房の効きがいまいち。。。
夕方、果物をみたら
傷んでいた。
あのまま仏壇においていたら
夕方には痛みを越えて
水が出ていたかも。
カビが生えていたかもしれない。
昔の慣習を続けるには
無理がある気温なのだ。
高校野球も季節を替えるか、
ナイターにするか、
球場をドームにするか、
試合を7回までにして
2回が終わったら20分休憩するぐらい
しないと、
この気温の下では
試合は無理と思う。
けいれんを起こさなくても
熱中症気味を何回もくりかえせば
腎臓に負担がかかる。
腎臓への負担は検査をしてみないと
わからない。
若人の未来のためにも
高校野球も見直すときが
着たと思う。
熱中症アラートが出ていて
外出やスポーツを控え
冷房の効いた部屋で過ごしてください
といわれているのに
屋外スポーツと応援。
矛盾している。