手術は13時から。
早く行って向こうで昼ご飯を食べようか、
と思いつつ、
左手が動くうちにと、
トイレ、洗面所、キッチンのシンクの掃除を
したら大汗をかいてしまい、
クールダウンに時間がかかり、
家で軽く食べて出かけることに。
駅について、時間調整しつつ、
飲食店街をぶらつく。
どこも行列ができていて、
早く食べてお店でまったりは無理だったと
知る、、、
また、がっつり系が多くて
小食の私には無理と思った。。。
クリニックにつく。
緊急手術が入ったので
30分ほど開始が遅れるといわれる。
なんでここで緊急手術があるの???
と思い、知人にLINEをする。
知人もここで手術をしていて
「え!!!!なんで???
何が起こった???」
とびっくりしたメッセージを
返してきた。
私はいつもごとく
大汗をかいていて、
ハンディファンを顔と首に
あてて涼む。。。
「薬を飲んでください」と
いわれる。
抗生剤と整腸剤。
小さなコップに水が入っていて
ぬるい。。。
残して自分がもってきた水を
飲もうかと思う。
一応、飲み干す。
次の手術の人がきて
同じく薬を飲まされる。
「コップ小さい。。」
「透析患者さんは
水分制限があるからね。
それでもみんな残すんだけど」
すみません。。。
飲み干しました。。。。。。。
追加で飲もうとしました。。。。
この薬は一日2回、
朝と夕で飲んでくださいとのこと。
毎度おなじみ、夕食のタイミングで
薬を飲むのは無理なので、
昼と寝る前で飲むことにした。
透析中の食事の摂取OKにならない限り、
一日二回の飲み方は、
昼と寝る前にするしかない。
ようやく呼ばれる。
手術着に着替えることなく。
半袖または袖なしの服で
来てくださいということだったので、
カーディガンを脱いで、
Tシャツになる。
スリッパを履き替えて手術室へ。
手を洗ってくださいといわれるが
汗でべたべたしている。
「石鹸ありますか?」
ときいてみると
「石鹸をつかうと
このあとの消毒を
相性が悪いからなしで」
と言われる。
その後、アルコール消毒して、
手術台へ。
イソジンで消毒をしてもらい、
右手に血圧計と酸素飽和度計をつける。
「手術の状況、みますか?」と聞かれる。
それはお断り申し上げたので
顔の上にもシートをかけられる。
先生はいろいろ声掛けしてくれる。
「今から〇〇をしますね。」とかいって
手術の進捗状況を適宜説明してくれる。
手術は10分も満たずに終わった。
「手を伸ばして握って」といわれるが
うまく動かない。ゆっくりしかできない。
「もっと早く動かない?」といわれても
できないものはできない。。。。
麻酔が効いているのに
動くこと自体不思議。。。
手術後の注意を受ける。
シャワーは明日から、
今日はシャワーも禁止。
血流が良くなる過ぎて痛くなることが
あるから。
重いものも持ってはいけない。
二週間ぐらいすると、
中の傷が痛むので、
夜寝る前にシップを貼ってください。
ずっとシップをするとかぶれるので
昼間は、保冷剤で冷やしてください。
握力が戻るには
三カ月から半年かかるので
重いものをもつとか、
手のひらをつくようなことは
しないように
とのことだった。
明日の透析後、消毒をしてもらい
テープの交換をしてもらってください。
毎透析ごとに消毒してもらい
テープ交換をしてもらってください。
透析スタッフ宛にお手紙を渡します。
固定は、明日の透析後、寝る前に
外してください。
シップと薬をもらい、
また、主治医へのお手紙
(手術前に記入すみ。。。)
と透析スタッフ宛へのお手紙
(テープ入り)をもらい、
帰る。
手術後、緊急手術ってなんですか?
ときいてしまう。
結局、県外から来た人がいて、
次の来院して手術をするのも大変で、
薬も飲んでなかったので
緊急に手術をしたらしい。
県外からくる人あるあるで、
電話と紹介状と現状が違う場合が
あるらしい。
手だけのつもりが肩も必要とか。
その人の場合、
緊急でまずは手をやって、
その間に私たちの手術をして、
肩の手術をするらしい。。。
私が来た時
手首に包帯をした男女がいて、
なぜか1万円も請求されていた。。。
そして私が帰るときに
戻ってきた。。。。
県外、それも隣接している県でなく。。
それにもびっくりした。