@ shower of presents

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ミュージカル『シザー・ハンズ』鑑賞

2006年08月19日 02時25分22秒 | .。・.。Feel。.。・
マシュー・ボーンが舞台化した、『シザーハンズ』鑑賞してきました。
鬼才ティム・バートン監督により、ジョニー・デップ主演で映画化のが1990年というから…もう随分経ちますねぇ。
相手役がウィノナ・ライダー事も忘れてましたぁ
(ウィノナといえば、万引騒動以来スクリーンで、あまり見かけないですよね…キュートな人だったのになぁ)

この作品は、昨年11月にイギリスで初演されて、早くも東京・ゆうぽうとにて日本公演。

結構、バレエものの上演が多いので私はあまりご縁が無いですよね…ゆうぽうとに行くのも久々でした。

丘の上の屋敷に住む純真無垢な心を持つ人造人間エドワード。 丘の上の屋敷の主だった発明家は、エドワードを完成する前に死んでしまったため、両手はハサミのまま。
偶然、化粧品の訪問販売員のペグが彼を見つけ、彼に同情しエドワードを自宅に連れ帰ります。 

両手のハサミで器用に植木や髪を切るという特技で一躍、町の人気者になり、この町で幸せに過ごせるかに思えたのですが、ある事件をきっかけに危険人物とみなされてしまう。そして…

おかしくももの悲しいラブストーリー


この『シザーハンズ』は、日本でも大ヒット。知っている人も多いし、『パイレーツ…』で、話題のジョニー・ディップの出世作ですよね。

天才振付家マシュー・ボーンといえば!男性が白鳥を踊る「白鳥の湖(SWAN LAKE)」はその斬新さと洗練されたステージングで魅了されました。
マシュー・ボーンの演出でどんな風になるのか楽しみでした。

『SWAN LAKE』の時ほど感動しなかったなぁ。
『SWAN LAKE』は、解釈も斬新だったから、知っているストーリーなのに引き込まれたんですよね。
今回は、原作に忠実な感じなので…「あっ、そうそう!このシーンあった!!」
と、映画を思い返しながら鑑賞してました。
“踊り”ですべてを表現しなければならないので、この辺は芝居やオペラとちがって難しいなって思う。
踊り好きの方は、楽しめる作品なんだと思うのですが…私には、街や人の表現場面などはチョット長く感じました。
後半は、グイグイ引っ張られてエンディングに突入。
あっという間、に観劇修了でした。

バレエやダンス好きの方には、オススメの作品です!