日曜日も今日で終わり。
明日から新しい月曜日。
その前に1冊
今週はお金をテーマにした本を
ご紹介いたします。
マネーセラピー
~ふたりの女性心理セラピストが書いた
、お金と豊かさの本~
栗原弘美著
鷹野えみ子著
です
この本は街の通りかかった
古本屋さんで見つけました。
ブックカバーを丁寧につけてくれた
白髪の女性を今も思い出します。
当時、現実的なことから逃げてきた
自分に嫌というほど気づかされ
まずはお金に対する価値観を変えようじゃないか
と、思い始めた頃でした。
この本から学んだ一番の気づきは
お金のIQ、EQ、SQでした。
「お金のIQとはお金の知能指数。
お金についての知識をどれくらい持ち合わせて
いるかということです。
EQはお金に対する感情的な成熟度
お金というのは人の感情と密接に関係しています。
そして、SQはスピリチュアリティ(精神性)
という観点から見た成熟度です。
お金とうまくつきあえる人は、このIQ、EQ、SQ
のバランスが良い人です。
IQ、EQ、SQが成長していない人はお金から見放されて
しまったり、たとえ成功しても豊かさを味わうことが
できない可能性があります。」
(P47~49のなかから抜粋)
お金のことを考えるときに
心の感情の面も一緒に見ていく
という考えは
実際教育現場ではほとんど見られないこと。
けれどとても大切なことですよね。
お金について考えながら
私は自分の無意識にしてしまう
考え方や癖を発見することになりました。
この本はワーク形式なので
読みながらいろいろ書きこめます。
1年半くらい前に読み、
最近もう一度読み返してみると
自分の心の変化に気づき
嬉しくなりましたよ。